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こんばんは、セカコンです。
東京で桜の開花が発表されました、いよいよ春本番ですね。

桜の咲く頃には似合わない寒さです。
そろそろ和らぐらしいですがどうでしょうか・・・。

桜がテーマの曲は大体切ない曲が多いです。
でも、私は「始まり」の花だと思っています。

・・・私個人、誰かといた桜の記憶って大体4月なんですよ。
だから、個人的には桜は「出会い」なんです。

お別れの季節はあと3日で終わりです。
もうすぐ出会いの季節が待っています。乗り切ってください。


今日は後書き。と言っても、この1年で考えたことがメインかな。


それでは、続きからどうぞ。


まず最初に。


まさか、このような大災害がSSを連載する前日に起こるとは思いませんでした。


今回の震災により亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
そして、被災された皆様の一日も早い平穏な日々が来ることを願っています。



☆作品公開まで☆



この作品ができたきっかけは2010年夏のことでした。
秋に指定校が決まったのですが、それまでは必死に勉強していました。

大学受験って言うのは、ある程度今後の人生の方向性を決める最初の機会だと思っています。
特に理系の自分は、学部学科によってより専門になっていきます。

自分は目標とか、夢とか、やりたいこととか。そういうことがあったので頑張って努力して、ちゃんと大学に合格して今は大学生活を目前に控えています。
でも、その時の自分はこう考えたんです。


「何も目的が無くなったら人間ってどうなんのかな?」
「そもそも幸せって何なのかな?」


それを題材にして、夏休みだったんで少し長い休憩時間で色々と考えたんです。
そこに浮かんだのが「友達の死」だったんです。

今までははっきりと「死」を表したことが無くて。
「これは重いんじゃないか?」という感じよりも「新鮮だ!」という思いが強かったです。

ちょうどそのころ原作はムラサキノヤカタが舞台になっていて、
原作第293話+αまでということでSSのストーリーを考えていきました。


指定校の校内選考が9月末に決まり、そこから具体的なプロットを立てました。
そして、vol.4までの部分を去年の間に書き上げました。

vol.5からラストまでは今年(2011年)の2月下旬から3月上旬の間に。
書き始めると止まらないですね、久しぶりということもあって楽しかったですね。


そして、3/12から3/21まで無事に公開することができました。
長編SSとしては約1年ぶりのSSとなりました。

書き上げたときと公開しきったときの達成感は何だか似ている部分があって。
書き上げたときの達成感は自分の中で話が「完結した」。公開しきったときの達成感は、読んでくれている皆さんの中で「完結した」。ここまで見られたという嬉しさがにじみ出てきます。

この一年ずっと待ってくださった方もいて、本当に間を開けてしまったなと思います。
そして再び読んでくださっているなら、それが何より嬉しいことです。



☆作品を通して、この1年を通して思うこと☆



3/11に発生した東北地方沖大地震。
今一度、人間の命の脆さというものを日々感じています。

受験、SS、地震。この1年の間、「人生」そして「命」について考える機会がたくさんありました。
人間というのは本当に弱い生き物です。


「幸せって何なのかな?」と私は最初の方で言いました。
それは、決して定められないものなんだと思います。

「結婚すること」「大学に合格したこと」「一流企業に就職したこと」。
もしかしたら、「美味しい物を食べること」や「お風呂に入ること」が幸せに感じる人もいると思います。

幸せというのは感情なんです。
誰かによって定められたら感情なんかじゃないんです。

そして誰かと「幸せ」を共有すれば「減る」んじゃなくて「増える」こと。
これは何だか素敵なことなんだなと思いますね。


ラストがまさにそうですけど、生きているなら誰かと一緒にいた方が良い。
誰かと関わって喜怒哀楽をすることが人間の成すべきことなのだと思います。


このSSの千桜はまるで、大学合格までの自分のようでした。
私は「一緒に頑張ろう」が言えなかったんです。

受験は個人単位での勝負。普段一緒に勉強する「仲間」も試験になれば「敵」になる。
これが受験勉強している間に思っていたことです。

でも、それは自分が勝手に思い込んでいたことで。
指定校推薦で大学に合格したときは友達は皆、私に「おめでとう」と言ってくれました。

それはもちろん、高校の教室でそしてブログでツイッターで。
「これから受験なのに、自分を祝ってくれるなんて何て強い人間なんだ」と私は思いました。

その時気づきました。自分という存在は「誰か」の支えで気づかない間に成り立っていたのだと。
それが分かった自分は、「ありがとう」と口では言ってはいたものの心の中では「ごめん」と呟いていたのかなと思います。


人間は本当に誰かに支えられて生きている。
この一年間で分かったことです。友達に感謝ですね。


今回の震災で1万人強の方が亡くなり、未だにその数は増え続けています。
しかし、それは1年間の自殺者の3分の1程度です。

生きたくても生きられない人もいるんです。
自ら命を絶つのは本当にやめてください。被災者に分けられないんですから。


これからは再び自由な時間が増えると思います。
最近は「創作」についての存在価値も考えるようになりました。

イベントだとやはり同人誌は小説やSSではなくて、普通に漫画です。
そして18禁の物が筆頭になってきています。

個人的見解ですがやはりそのような内容の創作物では、その場限りの満足感しか味わえないと思います。
そして、一創作者としてそれは何のために作っているのか・・・それを問いたくなります。

読み手としては特にそう思わないんですが、ね・・・。


私はやはり読者の方の心に根付くような話を書きたい。
一人でも良いから何かに対しての考えを良い方向へ変えるきっかけを作りたい。

そして、それを私は「言葉」だけを使って作っていこうと思います。
言葉は人類最高の発明品です。一番手っ取り早く人を動かせられるものだと思います。

絵というのは「言葉」を伝える助けをしてくれる素晴らしい物ですが。
毎回が挑戦です。まだまだ、辞めるつもりはありません。

そして、発表の場はブログを中心にします。アットホーム(?)な感じが良いので。
それに期限付きで書くのはあまり好きじゃないんで。


次回作、何時になるかは分かりません。
今作のように一年空く可能性も否めません。

ですが、一人でも多くの人に楽しんでもらえるような話を書きたいと思います。
遠い先かもしれませんが、楽しみにしてください。


SS『HAPPY』を読んでいただきありがとうございました。
まだ全部を読んでない方は、これから是非読んでみてください。


このSSで感じたこと、考えたことがあればお気軽にコメントを下さい。
メールフォームを通じてや直接メールで感想を送ってもらっても構いません。


それでは、失礼します。
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