ラブラブなナギの誕生日のショートストーリーです。
『君を愛めるPresent』
俊「はあっ・・・今日も寒いですね。お嬢様。」
ナギ「そうだな。・・・なあ。シュン。」
俊「はい?なんですか?」
ナギ「今日は何の日だが知っているか?」
俊「・・・なんでしょうか。1,2,3が並んでいるコトしか思い浮かべられないんですが。」
ナギ「やはり、知っていないのか。」
俊「え、えええっ・・・ちょっと、心神喪失っぽくならないでください!」
ナギ「今日は私の誕生日なのだ。だから・・・何か祝ってほしかったんだけどな。」
俊「すみません・・・俺、知らなくて・・・」
ナギ「でも、いいんだ。」
俊「えっ?」
ナギ(だって、今・・・屋敷にいるのはシュンと私の2人きり。そして、シュンのベッドの上なんだからな・・・)
俊「お嬢様?」
ナギ「ふ、ふええっ!!な、なんでもない!」
俊「誕生日ですから、何かプレゼントをあげなければいけませんね。」
ナギ「べ、別に・・・いいんだぞ。特に高いものではなくても・・・」
俊「お嬢様の『高い』は、俺にとっての『あり得ない』になっちゃう気が・・・」
ナギ(もう少し・・・かっこいいシュンの隣にいるコトさえできれば。それでいい。もうちょっとだけ近づきたいが・・・)
俊「あっ、そうですよ・・・とっておきのものがありました。ちょっとだけ・・・いいですか?」
ナギ「な、なんだ?急に・・・」
俊「このまま・・・動かないでください。さっ、笑顔で。」
ナギ「こ、こうか?」
俊「お嬢様・・・可愛いですよ。」
ナギ「か、かわいいだなんて・・・シュン・・・」
俊「さて、ううん・・・」
~10分後~
俊「できましたよ。さらっとですが、お嬢様の絵です。」
『君を愛めるPresent』
俊「はあっ・・・今日も寒いですね。お嬢様。」
ナギ「そうだな。・・・なあ。シュン。」
俊「はい?なんですか?」
ナギ「今日は何の日だが知っているか?」
俊「・・・なんでしょうか。1,2,3が並んでいるコトしか思い浮かべられないんですが。」
ナギ「やはり、知っていないのか。」
俊「え、えええっ・・・ちょっと、心神喪失っぽくならないでください!」
ナギ「今日は私の誕生日なのだ。だから・・・何か祝ってほしかったんだけどな。」
俊「すみません・・・俺、知らなくて・・・」
ナギ「でも、いいんだ。」
俊「えっ?」
ナギ(だって、今・・・屋敷にいるのはシュンと私の2人きり。そして、シュンのベッドの上なんだからな・・・)
俊「お嬢様?」
ナギ「ふ、ふええっ!!な、なんでもない!」
俊「誕生日ですから、何かプレゼントをあげなければいけませんね。」
ナギ「べ、別に・・・いいんだぞ。特に高いものではなくても・・・」
俊「お嬢様の『高い』は、俺にとっての『あり得ない』になっちゃう気が・・・」
ナギ(もう少し・・・かっこいいシュンの隣にいるコトさえできれば。それでいい。もうちょっとだけ近づきたいが・・・)
俊「あっ、そうですよ・・・とっておきのものがありました。ちょっとだけ・・・いいですか?」
ナギ「な、なんだ?急に・・・」
俊「このまま・・・動かないでください。さっ、笑顔で。」
ナギ「こ、こうか?」
俊「お嬢様・・・可愛いですよ。」
ナギ「か、かわいいだなんて・・・シュン・・・」
俊「さて、ううん・・・」
~10分後~
俊「できましたよ。さらっとですが、お嬢様の絵です。」

ナギ「ぬおおおっ!!なんなのだ、これは!!私は、こんなに恥ずかしい格好はしていない!!」
俊「まあ、お嬢様のような可愛い人にはこんな服装も似合うかな~って。」
ナギ「まあ、可愛くは描けているが・・・って、これ・・・どこかで見たコトがあるぞ。」
俊「どこかで、すごいお方が描いた絵だと言われています。」
ナギ「じゃあ、シュンの描いた絵はどこにあるのだ!!」
俊「俺の・・・ですか。」
ナギ(な、なんだ・・・急に背中に手を回して・・・)
俊「お嬢様・・・」
ナギ「なんだ・・・シュン。ちょ、ちょっと・・・近いぞ。」
俊「・・・」
ナギ(唇が・・・近い。吐息がかかる。なんだ、シュンのってミントのようなレモンのような。このままでいてほしい・・・)
Chu・・・
俊「誕生日、おめでとうございます。」
ナギ(なんか、今・・・唇に何か当たったようだが・・・気のせいなのか?)
俊「お嬢様。顔が赤いですよ?」
ナギ「シュン・・・ありがとう。最高のプレゼントだ。」
俊「お嬢様のような人には、これが一番だと思って。それに・・・」
Chu・・・
俊「2人だけですからね。運良く。」
ナギ「シュン・・・好きだからな

俊「嬉しいですね。(妹を思う兄っぽいイメージで)」
ナギ「そういえば、『セカコン』は次どうなるのだ?なんか、ハヤテがピンチらしいのだが。・・・シュンのせいで。」
俊「そ、それを言われると・・・きついですね。」
ナギ「しかも、相手はヒナギクだぞ・・・他の連中は良いとしてもヒナギクはな・・・」
俊「ヒナギクさんも、運動はすごいですからね。」
ナギ「私も頑張るが・・・シュンのサポートも必要なんだからな

俊「はい。全力を尽くします。」
俊&ナギ「第5話『Run and Go』。お楽しみに。」
ナギ「読まないと・・・許さないからな

最後に、ナギたん。お誕生日おめでとうございます。
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ハッピバースデー、トゥーユー。
ハッピバースデー、トゥーユー。
ハッピバースデー、ディア・・・...
2008/12/04(木) 18:04:46 | かをぬくな~