日記と音楽感想、アニメ感想を中心に更新しています。リンク&トラックバックなどはフリーです。

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今日、誕生日を迎えた春風千桜だ。
世間は今日は衆議院選挙の日なんだって?私には関係ないな。有権者じゃないし。

なんか、ここの部分は・・・「この記事は千桜さんに任せる」って・・・。
まったく、このブログの管理人・・・セカコンさんは勝手な人だなw

なになに・・・「ブログ経験もあるので」。って、あれはBSだけの話しだよ。

そして、やりたい放題な人だな。
・・・原因は24時間テレビを見たいからだって。私だって見たいよ。

・・・なんだ、コラムで存在してるのか。
別に、ここは私の独壇場でも良かったんだけどな・・・。


今日は私を祝ってくれるのか・・・ありがとう。
気づけば私のファンクラブまであるなんてね、驚いたな。きゃる~ん☆



チハル 魔女


さて、魔女コスに変身したところで・・・。
今回のSSはなんと、私のファンクラブ会長であるいえろーらいんさんとここのブログの管理人、セカコンさんがコラボしたSSなんだそうだ。

まあ、途中から分岐という形らしいけど、私も楽しみだよ。
だから、読んでいるあなたにも楽しんでもらいたい。

・・・なんだと、こんなところから分岐するのかっ・・・!
さすがは私のファンクラブ会長だけはあるな・・・。あなどれない。

次回からは普通にセカコンさんがやってくれるから。
・・・あああっ、とにかく私主演の恋物語を楽しんでくれ。


それでは、vol.序章をどうぞ。
『Sub Title:発端』


――――あの日から、だいたい3ヶ月が経った。

以前は綾崎君を「ハヤテ君」と呼んでいたのだが、なぜかしっくりこなかったので今は前と同じ「綾崎君」と呼ぶようになった。

そして今でも綾崎君とは周囲に内緒にしながらも付き合いを続けていた。

とはいっても、綾崎君は執事の仕事、私も生徒会の仕事で忙しい日々が続き、会う事はあんまり多くなかったが。

周囲には内緒にしてるから、おちおち教室とかじゃ話せないのもある。

だから、綾崎君との会話は専ら夜の携帯のメールだった。

そして・・・そんなメールのやり取りが続いた夏休みのある日。

---今度の日曜日にお休みが出来たんですけど、もし良かったらどこかへ出かけませんか?

そんな文面のメールが来た。

しかも絵文字と顔文字がいっぱいだ。男の子なのに何か女の子っぽいメールだ・・・。

私は普段こういうの使ってないからな~。キャラってものがあるからな・・・。

咲夜さんのメイドやってる時なら私も綾崎君みたいなメールの文面になるんだろうな・・・。

・・・おっといかん。メールの外見の話じゃないんだ。中身だ中身。

――――今度の日曜日にお休みが出来たんですけど、もし良かったらどこかへ出かけませんか?

こ、これってひょっとして・・・デートのお誘いってヤツか!?

お、落ち着け、落ち着くんだ千桜!再確認だ。再確認するんだ!

――――今度の日曜日にお休みが出来たんですけど、もし良かったらどこかへ出かけませんか?

うん・・・やっぱりこれは・・・間違いないな。

今度の土日か。予定は特にない・・・か。

――――こちらこそ特に用事もないので、喜んで一緒にお願いします。

送信・・・。なんか変か?こういう文面で合ってたっけ・・・。

やっぱりこういう事不慣れだからな・・・。綾崎君が変に思わなかったらいいのだが。



そしてやってきた日曜日。

こんな感じで・・・いいか。

我ながら結構頑張ったと思うんだけどな・・・。

・・・おっともうこんな時間か。そろそろ行かないとな。



集合場所に到着。

さすがにまだ綾崎君は来てないんだろうと思っていたが・・・

「あ、千桜さんおはようございます。」

もう綾崎君はそこに居た。

「あ・・・ごめん、・・・待たせたかな?」

「いえいえ、僕も今来たところです。と言うか・・・お互い様ですね。」

「・・・そうだな。」

お互いに笑う私と綾崎君。

この時点で予定の時間までまだ20分もあったのだ。

「いやぁこういう事ってあんまりないので不慣れですけど、今日はよろしくお願いいたします。」

あんまり・・・か。過去に綾崎君は誰かと付き合った事があるのだろうか。

だとしたら誰だろう? ヒナギクか?いや愛歌さんが悩んでたと言ってたしそれはないな。じゃあ瀬川さんか?う~ん分からないな。

「あの・・・千桜さん、どうかされましたか?」

こんな時になにそんな事で悩んでるんだよ私は・・・。

「私はこういう事・・・初めてだよ。」

「え・・・そうだったんですか?僕はてっきり・・・。」

「私が今まで他に誰かと付き合った事があると思ってた・・・のか?」

「はい。なんか咲夜さんのメイドやってる時は何でも経験豊富そうに見えてたんで・・・。」

「そんな。私の初恋だって・・・綾崎君だぞ。」

なに恥ずかしい事言ってるんだろう私は。

頬が熱くなるのが自分でも分かった。

「そう・・・なんですか。」

「・・・・・・ああ。」

「あ・・・どこ行きましょうか?」

気まずい空気を振り払うかのような綾崎君の一言。

が・・・綾崎君は特に行先を考えていないらしい。

行くところか。そういえば・・・

「・・・確か今日発売の新刊があるんだけど・・・それ買いに行っていいかな?」

「いいですよ。でもまだこの時間だと店閉まってるんじゃ・・・。」

時間は・・・9時12分。確かに開店時間としてはまだ・・・早かった。

「・・・そうだな。」

「なら少しお話しませんか?最近ずっとこういう機会なかったんで・・・。」

確かに・・・最近綾崎君と普通に話す機会なんて皆無だった。

「そうしよう。私も・・・ちょっと話したかった。」

こうして私は、店が開く時間まで、綾崎君といろいろ話すことにした。



「それでですね、お嬢さまはうっかり限定版を2つ頼んでしまいまして・・・商品が届いた時にパニックになってましたよ。」

「あるあるそんな事。私もつい最近、新刊が出たから買ったんだけど・・・いろいろ買ってたら買った事すっかり忘れてて家に帰ったら同じやつが2冊も鞄の中にあって驚いたよ。」

「そんな事があったんですか、僕はですね――――」

話すのは・・・他愛もないこと。

お互いに何かを求めようとはしなかった。

何故なんだろう。私と綾崎君は付き合っている仲なのにな。

そりゃ・・・ドラマや映画の情熱的なラブシーンに思いを馳せる事もある。でも自分でやろうとは思わなかった。

「自分にはまだ早い。」そういう感情が頭の片隅にあるからかもしれない。

それに・・・今こう話してるだけでも、私は十分楽しいし幸せだからな。

でも、これで満足してていいのだろうかと思うこともあった。

・・・綾崎君はどう思ってるのだろう。私が積極的に近づいていっても、嫌いにならないだろうか?

「あ、もうそろそろいい時間ですよ。」

話していると時間が経つのは早いもので、もう時計は10時半を指していた。

「そうだな。じゃぁ・・・そろそろ行ってもいいかな?」

「そうですね。行きましょうか。」

・・・私たちは電車で秋葉原へと向かった。



「あれ?春風さんじゃないか。今日は男連れてんだね。ひょっとして・・・彼氏?」

「お久しぶりです店長。まぁ・・・はい。」

「そうか。また・・・暇だったらバイトしにきてくれよ。」

「はい。また・・・」

私たちはとある大型アニメ店へ来ていた。

まぁ原作でも出てきてるしいちいちぼやかした表現にしなくてもいいのだが。

ここは私がGWで超短期バイトをしてた事もあって店長とも顔なじみだった。

それでさっきは話してた訳だが・・・。

「いやぁ久しぶりに来ましたよここ。前はお嬢さまにDVDを譲っていただいてありがとうございました。」

エスカレーターを上りながら話しかけてきた綾崎君。

「・・・礼を言われるほどの事じゃないよ。私は店員としてお客を悲しませないようにしただけだからな。」

「でもあれやっぱり・・・千桜さんにとっては惜しかったんじゃないですか?」

「いや、なんか一回見たから後はまた見たくなったらレンタルでもいいかなって思ったよ。咲夜さんがアニメ方面に強いレンタルの店も教えてくれたし。」

「へぇ~・・・。」

あの時・・・綾崎君はなんだか「ひょっとして・・・」みたいな顔してたけど、何故だろうか。



「あ、あったあった。これこれ。」

私はお目当ての新刊を見つけた。

「あ~、あのアニメ2期がつい最近始まった・・・『胡椒と商人と狼』ですよね。それ。」

「え、知ってるのか?」

という私の問いに、綾崎君は、

「はい。お嬢さまも通販で新刊を予約の上にアニメも毎週欠かさずご覧になってるんで。」

「そうか~。やっぱ見てたか・・・。」

やっぱり見てたんだな~。あいつも。

キャラの良さが作品の良さの決め手だと私は思うんだがな。そりゃ多少はストーリーも重要だけど・・・。

私は会計を済ませると、二人で店の外へと出た。



その後は・・・大体こうだ。

ゲーセンで二人でバトルしたり協力したり。

私が昔働いていたメイド喫茶に行って接客態度の変わらなさに文句を言って綾崎君になだめられたり。

これってデート・・・とは言えるものではなかったかもしれなかったがいろいろやった。そして楽しかった。

で・・・その時間がずっと続いてくれればいいと思っていた。

でも今になって思えばこの日からが大変だった。

その始まりは・・・帰りの電車から降りた時のこと。

「ハヤテ君?」

聞きなれた声がふと、私の後ろで聞こえた。

「あ、ヒナギクさんじゃないですか。」

綾崎君と私が振り向くとそこには、私服姿のヒナギクが立っていた。

「あ・・・ハヤテ君。・・・その子は!?」

どうやらヒナギクは私だと気づいてないらしい。

何とか上手くごまかしてくれ、と綾崎君をじっと見てみるが・・・。

「え・・・千桜さん、ですよ。」

だ~!!何言っちゃってるんだ~!

と心の中で私は叫んでしまう私の願いもむなしく、綾崎君は私の正体をヒナギクにバラしてしまった。

綾崎君の一言に固まるヒナギク。

「千桜・・・、って事は、ハル子なの?」

もうこうなったら何をしても無駄だな・・・。私は渋々、頷いた。

「そ、そうだったの・・・ハヤテ君とハル子は・・・そ、その・・・、付き合ってるとか?」

もう一回頷く私と「はい。」と答える綾崎君。

それを見たヒナギクは、

「そ・・・そうなんだ。ハル子が綾崎君と付き合ってるなんて・・・知らなかったわ。じゃ、じゃあ邪魔したら悪いから二人とも、また・・・ね。」

と言って、くるりと私たちに背を向けて走って改札を抜けてしまった。




「ヒナギクさん、どうかしたんですかね?」

帰り道で、私に問いかける綾崎君。

本当に・・・綾崎君は鈍感だな。ヒナギクに何か申し訳ない・・・。

・・・やっぱり私から告白したんだし、私から動いたほうがいいのかな・・・。

「どうなんだろうな・・・。」

と、そんな事を思いつつも私は中間的な答えを言っていた。

「ひょっとして・・・ヒナギクは綾崎君の事が好きだったんじゃないのかな?」

「まさか・・・ヒナギクさんがそんな事ある訳ないですよ。」

・・・そのまさかの事が起こってるんだけどな。

「それに・・・今の僕には千桜さんがいますから。」

いっ・・・いきなりなんでそんな事をサラリと言ってくるんだ!

・・・胸が高鳴ってしまったじゃないか。多分顔だったって赤いだろう。

「・・・・・・・・・」

そんな感じで二人で歩いていたら、

「あ、もうこんなところですか。今日はありがとうございました。」

「・・・・・・・・・」

「どうしましたか?千桜さん。」

「ああ・・・ありがとう。今日も楽しかったよ。」

と言い終えてすぐ、綾崎君と唇を重ねた。

「――――!?」

告白した日以来の・・・2回目のキスだった。

唇を重ねるだけ。ただそれだけなのに何故こうもドキドキしてしまうんだろう。

10秒ほどして・・・、離れる私。

「ぷはっ。千桜さん?」

「ありがとう。また今夜もメールするから。」

と言って私は自宅へ向かって猛ダッシュしていた。

理由は・・・積極的に綾崎君の唇を奪った恥ずかしさ。やっぱり大胆だったかな・・・。

・・・でも、こうしないともっと綾崎君とは近くなれない気がする。

顔を真っ赤にして走りながら、私はそんな事を思った。


作:いえろーらいんさん


さて、ここからが分岐ルートとなる。


私のファンクラブ会長・・・タッチが良い、いえろーらいんさんルートか。
このブログの管理人である・・・独創的な内容の、セカコンさんルートか。


どっちも面白いと思うから、是非どちらも読むことをオススメする。



☆コラム☆


最初に言っておきます。
・・・こんなコトをしてしまった私を許してやってください・・・。


さて、始まりました・・・コラボSS、チハルのごとく!!
次回からは分岐ルートの話しでございます。

いえろーらいんさん編・・・とても読みやすい感じです。
セカコン編・・・とても内容が残酷かもしれませんw


・・・千桜FCでもこんなことをしてしまったら・・・。
(するわけないか・・・。これはただやりたいだけだし。)


とりあえず、SSに注目してみよう!


それでは、失礼します。
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