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開設10周年!(2018/10/4)日記と音楽感想、アニメ感想を中心に更新しています。リンク&トラックバックなどはフリーです。

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こんばんは、セカコンです。
今日はアキバに行ってきて・・・大収穫の一日でございました。

何よりも西沢さんフィギュア。アレは嬉しかったですw

でも、嵐ライブDVDとけいおんDVDとEXILEシングルを、全てヨドバシポイントで買えたこともかなり大きかったかな?
だって、総額1万円超えをしていましたからね・・・これはでかいですw

8月も1回行きたいですね。
コミケの後らへんぐらいに・・・行きましょうかね。


さて、SSのお話。

そうですね・・・マリアさんのナース姿はかわいいのでしょうか。
まあ、原作にはあったのですが・・・個人的には上の服が7部ぐらいだと良いですね。

今回は、う~ん・・・言えることはあんまりないような。

マリアさんが・・・案外活躍するような感じ?
1回1回の内容が薄いからな・・・私のSSは。

まあいい、全体から見れば長さ的にはすごいんだからw


それでは、vol.6をどうぞ。

~SELL 9 派遣~


 ヒナギクはその後、数日間・・・病院に通い詰めた。それを、ナギにも報告しようか・・・そのため、ヒナギクは三千院家に来ていた。

 「おっ、ヒナギクか・・・。」

 何だか、ハヤテが病気になってから・・・ナギと気が合わなかったことはほとんどない。といっても、2週間ぐらいしか経っていないが。
 「こんにちは、ナギ。」
 「えっと・・・今日もハヤテのところにお見舞いに行ったのか?」
 「うん、そうだけど・・・。」
 「そうか、いつもご苦労だな。おい、マリア・・・ヒナギクに紅茶とケーキを出してやってくれ。」
 まるで令嬢のように・・・というか、本当は令嬢なのだが、マリアに的確な指示を出した。
 「別にいいのよ・・・そんな。」
 「いや、ハヤテがヒナギクの恋人であっても・・・元は、私の執事でもあるんだ。感謝しているに決まってるだろ。」
 ナギのこの口調、実はお見舞いに行った日にはヒナギクはナギにハヤテがどんな感じだったのかをメールで報告しているのである。

 「で、ヒナギク・・・ハヤテはやはり病気は進行しているのか?」

 知っている・・・しかし、その口から聞きたい。ナギはあえて・・・そのことについて、直接訊いていた。
 「うん・・・さすがのハヤテくんも、病気は進行しているみたい。」
 「そうなんだ・・・。」
 「でも、ハヤテくんは脚の方が悪くて・・・手はそこまで悪くはないみたい。だけど、もう一人・・・私の友達が入院しているの。」
 「へえ、ヒナギクの友達?」
 「うん、瀬川泉って言うんだけど・・・。」
 「あ、ああ・・・いっつも、さぼっているヤツだってヒナギクから何度か言われたことがあるよ。うん、何度か見たこともある。」
 へえ・・・ちゃんと普段の話し聞いていてくれるんだ。ヒナギクは関心を込めた笑みを浮かべた。
 「なんだ、ナギも・・・顔に似合わずちゃんと聞いてくれてるんだ。」
 「なんだよ、顔に似合わずって!人のコトを・・・バカにするんじゃないぞ!」
 「・・・なによ、バカにしたわけじゃないのに。」
 少しすねた表情となったときに、マリアが外から入ってくる。もちろん、紅茶とケーキを持ってきてである。

 「ヒナギクさん、紅茶とケーキをどうぞ。」

 やはり女の子なんだろう。紅茶とケーキが出た瞬間に、ふくれっ面が一気に笑顔に変わった。三千院家で出されるのは、そこらのものとは格が違いすぎる。それはもちろん良い意味での話だ。
 「いただきますっ!」
 ヒナギクは紅茶に砂糖を1個入れて・・・そして、ケーキを一口食べた。

 「うん、おいしい!」

 やはりヒナギクはかわいらしい女の子だったらしい。
 「なによ、その言い方は・・・!おいしかったからいいじゃない!」
 「誰に向かって叫んでいるんだ・・・?」
 「・・・でも、ナギ・・・一つだけ困ることがあるの。」
 「・・・えっ?」
 役者肌な面があるな・・・ナギはそう思った。しかし、ヒナギクの一つ困ること・・・それはいったい何なのだろうか。

 「ナギ、お金のことなんだけど・・・。」

 かなり現実的な悩みであった。ただでも高い白皇病院に、特別室に入院させられてしまったのであれば、相当な値段になるのは想像が付いた。
 「入院代とか・・・治療代とか、私・・・限度があって。その・・・ナギ、お金・・・どうすればいいのかな。」
 「はははっ、なんだ・・・そんなことか。」
 「えっ・・・?」
 「心配するな、ハヤテの治療代は・・・私が出してやる。はははっ、安心しろよ・・・そんな金はこの家の財産に比べればチリぐらいしかないんだから。」
 ナギは凛々しく言うと、ヒナギクはナギの手を握った。
 「ふわあっ!?」
 「ありがとう・・・ありがとう・・・!」
 「なんだよっ・・・当たり前のことだろ。な、泣くなよ・・・!」
 ヒナギクは泣いていた。こんな表情・・・普段は見せるコトなんてなかった。きっと、誰にも見せていなかったのだろう、だからナギもかわいく思ってしまった。

 「・・・むっ、ヒナギク。もう少し泣いてろ。もう少しその表情を私は堪能しておきたい。」

 えっ・・・と、ヒナギクは一瞬の疑いの表情となったが、今は感謝の意でいっぱいであるため再び泣いた。
 「でも、ナギ・・・いいの?」
 「ああ、さっきも言っただろ・・・ハヤテはヒナギクの恋人だ。そして、私の執事でもある。今回は期間限定のヒナギクとの生活の中であったことだ。その時に何かあったら、協力しないわけがないだろう。」
 「ナギ・・・普段もそんなに素直だったらもっとかわいいのに。」
 「むっ・・・!」
 言いたいことを逆に言われた・・・!そして可愛く言われた・・・!ナギは一気に赤面状態になった。

 「でも、嬉しい。ありがとう。」

 「何だよ・・・おまえだって素直にいつもそう言えばいいんだよ。」

 すると、ヒナギクは強く手を握った。対して、ナギも強く手を握った。
 「それで・・・ヒナギク。ハヤテは今・・・どんな治療をしているんだ?」
 「ええと・・・ハヤテくんは、今・・・リハビリをしているわ。」
 「リハビリか・・・。」
 「うん・・・やっぱり、リハビリをすると少しでも進行を遅くできるんだって。だから、泉と一緒にリハビリしてる。」
 ナギはその話を聞くと、マリアを呼び出した。

 「なんですか?ナギ。」

 ナギはハヤテのコトについて話した。もちろん、リハビリのことについてを中心に話すと、マリアが・・・。
 「あああっ、ということはそのリハビリステーションで私がハヤテくんと一緒にリハビリをしてくれば良いんですね。」
 「そういうことだ、マリア。」
 「分かりました、おやすいご用ですよ。」
 その展開に、全く分かることができないヒナギク。
 「えっ、マリアさんが・・・白皇病院のリハビリの先生になるってコトですか?」
 「ええ、そうみたいですよ・・・ナギの思惑だよ。」
 「お、思惑って・・・。」
 「あっ、大丈夫ですよ。ヒナギクさん。こういう時のために・・・私、リハビリの免許を取っているので。」
 「はあ・・・そうなんですか。」
 って、こういう時のため・・・というのはあるのか?って、リハビリの免許ってあるのか?ヒナギクは混乱を極め始めた。

 「あ、あの・・・私、全く分からないんだけど。」

 本当にヒナギクは何も分かっていなかった。
 「ほらさ、ハヤテってさ・・・いつの間にか女を引き寄せる能力があるだろ?だから、マリアにリハビリステーションに行ってもらって、堂々と監視してもらうんだ。あっ、もちろんリハビリもしてもらうけどな。」
 「えっ、ハヤテくんに・・・監視?えっ、どうして?」
 「だって、その泉ってヤツが・・・ハヤテのコトが好きになってみたりもしたらどうなるって言うんだ。」
 「うん・・・あるのかな?」
 「おまえだって、いつの間にか好きになったんだろ?」
 そう言われてみると・・・そうだったかもしれない。ハヤテの優しさに触れていくウチに、いつの間にか好きになったのかもしれない。そう思うと、突然頬が赤くなってしまった。
 「そう、ね・・・。」
 「だったら、マリアにそうさせてもらう価値はあるだろ?」
 「まあ、あるわね・・・。」
 「だから、やってもらおう。」
 「でも、それって・・・ハヤテくんのコトを信用していないってコトになっちゃうかもしれないじゃない。」
 「・・・ヒナギク、これはお前のためでもあるんだ。ありがたく受け取ってくれ。な、マリア。」
 すると、マリアは薄く微笑んだ。そして、軽く縦にうなずいた。

 「・・・じゃあ、とりあえず・・・ハヤテくんのリハビリ、よろしくお願いします。」
 「はい、分かりました。ヒナギクさん。」
 「あの・・・泉のコトもお願いします!その・・・泉があんなに悲しむ姿、見たことないから・・・だから、力を貸してあげてください。」
 「はい、もちろんです。」

 なんだか、こっちの方がマリアは元気に答えているように見えた。ヒナギクはそれを確認すると、一礼をして部屋を後にした。
 「マリアさんか・・・でも、頼りになりそうな人がリハビリに来てくれることは、いいことかもしれないわね。」
 そう思わないと、何だか・・・やっていけない。なぜだか、そんな風に思ってしまうヒナギクなのであった。


~SELL 10 リハビリマリアさん~


 翌日、ハヤテの病気の進行は・・・これで止まってきたかという話しを歩からされた。
 「えっ、僕の病気の進行が止まってきたんですか?」
 「いえ・・・まだ確定的じゃないけど、異常が起こってからだいたい3週間ぐらいが、若い人にはピークになるらしいね。」
 「ということは、僕の進行ピークは過ぎたと言うことでしょうか。」
 「まあ、まだ分からないけど・・・綾崎くんの場合は、脚の方に病気は影響したようね。手はあんまり影響はないみたい。」
 「そう、ですか・・・。」
 まあ、それでも良い方なんだろう・・・ハヤテは決してがっかりすることはなかった。歩は泉の方を診る。

 「瀬川さんは・・・そうね、ハヤテくんとは真逆ね。」

 歩は持っているシャーペンで、泉の手の甲の部分と足の裏の部分に、軽く刺した。すると、足の裏の時だけ痛がっていた。
 「痛い?」
 「痛いよぉ・・・西沢ちゃん、ひどいよぉ・・・!」
 「に、西沢ちゃん・・・。」
 「ご、ごめんなさいっ!」
 「いえ、別に構わないけど・・・笑っちゃうわね。ここまで、綾崎くんと瀬川さんの進行具合が真逆だと。」
 歩は嫌みじみた笑いをした。そう、ハヤテは泉とは逆で手の甲にシャーペンを刺されたときに痛みを感じていた。
 「西沢さん、それって・・・もう、病気は進行しないんですか?」
 「いえ、分からないわ。まだ、この病気は全て解明されていないし・・・中年男性の方に、2年間にかけて進行し続けて、亡くなってしまった例があるわ。」
 「そう、ですか・・・。」
 やはり、さすがのハヤテでも「亡くなる」という言葉が出てくると、どこかしら不安になってくるようだ。
 「でも、安心して綾崎くん。」
 「えっ?」
 「綾崎くんの脚が動かなくなっていること・・・それは、確かに・・・あなたにとっては、計り知れないほどかもしれないけど、一般人から見れば、綾崎くんは還暦のご老人ぐらいだから。」
 「ど、どういう意味ですか・・・?僕にとっては、動かないままですけど・・・。」
 「そうね、リハビリを頑張れば・・・とりあえず、最低はそれぐらいには回復する見込みがある。私はそう思う。」
 「そう、ですか・・・ありがとうございます。」
 少し不安だった・・・でも、治るまで担当する先生もいるし・・・何よりも、一緒に戦う人がすぐそこにいる。きっと、ハヤテよりも泉の方が気持ちが大きいだろう。

 「綾崎くんに瀬川さん、薬は・・・効いてる?」

 泉は首をゆっくりと横に振る。ハヤテも同じように、
 「そうですね・・・手が動いているというのは薬のおかげかなと思っているんですが、脚がどうも治りづらくて・・・。」
 「なるほどね。」
 歩はカルテらしきものに、ボールペンで熱心に書き始める。
 「西沢さん・・・?」
 「いえ、やはりこの病気は難病で・・・医師会に2人のことを報告したところ、念入りに治療をして病状などを記録することになっているのよ。」
 「なるほど、やはり難病となると・・・研究も必要ですもんね。」
 「それに、特効薬とか・・・とにかく、完治する方法を見つけられたら・・・一気にお金だって、地位だって手に入るしね。」
 何とも、キャリアじみた言葉と・・・少し嫌みにとれる笑みが、医療ドラマの典型的な権威ばっかり考えている医師に見える。
 「でも、西沢さん・・・そんなコトばかり考えるお医者さんに見えません。」
 「えっ・・・。」
 「だって、僕たちを熱心に診てくれているなんて・・・優しいお医者さんにしかできないことですよ。」
 「・・・別に、優しいなんて関係ない。ただ、私は・・・私の研究したい病気の患者だから熱心に診てるだけ、そんな・・・他の病気だったら、面倒なんて見ないよ。」
 「そうなんですか・・・?」
 「うるさいわね、こういう言い方はしたくないけど・・・綾崎くんと瀬川さんは、私にとっての研究材料にしか過ぎないのよ?」
 確かに言っていることは酷いことだった。でも、ハヤテは・・・そんな言葉に怒ることは決してしなかった。
 「でも、それって・・・他の人を治せるんですよね。」
 「・・・そうよ。」
 「だったら、僕は・・・そんな感じでもいいかもしれません。あ、もちろん・・・瀬川さんは人間として診てあげてくださいよ。」
 「・・・ふっ、はははっ・・・。」
 歩はクスクスと笑って、ゆっくりと立ち上がった。

 「安心して。あなたが研究材料として終わるのは・・・私が完治させたときだから。」

 ハヤテの神経・・・歩にも分かる部分があった。というよりも、覚えている部分があった。それは、遠い昔のこと。

 「じゃあ、綾崎くんに瀬川さん。リハビリを頑張って。」
 「はい、分かりました。」
 「うん、頑張るよ!」
 泉も元気に答えて・・・一度、部屋から去ろうとした歩だったが、出る直前に一歩止まった。
 「あっ、そうだ・・・今日のリハビリのナースさん、とても優秀でとても綺麗で、とても綾崎くん好みの女性らしいよ。」
 「・・・は?僕好み・・・?というか、僕の好みって・・・自分でもよく分からないんですけど。」
 「まあ、やり手の女性だって聞いてるから・・・まあ、この後・・・行くと思うけど、楽しみにしておいてね。」
 「はい、分かりました・・・。」
 ハヤテ好みの女性・・・ハヤテは悩んでいた。本当に。まあ、ハヤテのよく知っている人物なのだがな。


 それから、1時間後・・・ハヤテと泉はリハビリステーションに訪れる。すると、ハヤテはさっそく驚いた。

 「って、マリアさん!」
 そこには、ミニスカナース服姿のマリアが立っていた。
 「あら・・・ハヤテくんに、そちらが・・・一緒のお部屋で入院している瀬川さんという方ですか?」
 「はい、そうです。」
 「なかなかかわいらしいお方ですこと。」
 「彼女、白皇学院の生徒さんで・・・しかも、ヒナギクさんと知り合いなんです。」
 「そうですか。」
 マリアは泉の顔を見ると、泉は少しばかり会釈をした。

 (たしかに、ナギが変な思惑を考えるのも無理ないかもしれませんね。崩すことのできない笑顔を持っていそうです。)

 マリアも不安を感じてしまうほどだった。何か・・・泉にはある。しかし、今はあくまでもリハビリナース。カルテを持っていた。
 「ええと、ハヤテくん・・・脚の方が悪いんですか?」
 「ええ、リハビリのおかげで少しは動くのですが・・・。」
 「なるほど、ということは・・・あちらの方にいきましょうか。」
 マリアに連れられたところ、それは・・・まあ、簡単に言うと一輪車を練習するような、両側に持つ棒があるところだ。
 「でも、マリアさんが・・・リハビリナースなんて、思いもしなかったですね。」
 「まあ、ナギの勝手な思惑もあるんですけどね・・・。」
 「お嬢さまの・・・?」
 マリアは昨日・・・ヒナギクが三千院家にやってきて、その時に話したことを全て話した。

 「なるほど、お嬢さまの考えそうなことですね・・・。」

 必死に歩いているハヤテは、後ろにいる泉の方を振り返った。
 「たしかに、瀬川さんは同じ病気を抱えている女性ですけど・・・。」
 泉は、必死にビー玉のような丸いものを、一つずつ違う皿に持っていくことをしている。
 「僕にとっては、彼女は良き理解者・・・もちろん、病気に関してですよ。」
 「病気に関してですか・・・?」
 手を持って、ハヤテを支えているマリアが一瞬・・・力が抜けた。その時、ハヤテはがくっと前に体が倒れかけた。
 「す、すみません。」
 「いえ、いいんですよ・・・。それに、瀬川さん・・・孤独が嫌だったようです。」
 「孤独が・・・?」
 「ええ、だけど・・・何故だか、僕と一緒にいると・・・笑顔になってくれるんですよ。それに、同じような人がいると心強いって・・・。」
 「そうですか・・・。」
 「マリアさん、絶対に治るように頑張りますから。」
 「・・・それだったら、もっと頑張ってください。ほら、私も手を貸しますので。」
 「ありがとうございます。」
 ハヤテの言葉により・・・ある思いが確実となった。というより、確実に思えてきた。マリアは腕を支えながら、思っていた。

 (ハヤテくん・・・それは・・・。)

 それは、言うべきなのかは分からない。ただ、マリアに今できることは・・・リハビリナースとして今はリハビリを一緒にやるということだ。
 
 「それにしても、マリアさん・・・ナース姿もお似合いですね。」
 「はい・・・?」
 「メイド服姿もかわいらしいと思ったのですが、ナース姿も新鮮な感じがして・・・なんだかいいですね。」
 「ハヤテくん、そんな言葉・・・あの瀬川さんという方にも言っているんじゃないんですか?」
 「言っていませんよ。」
 だったら、なぜ・・・?今頃、ナース服が似合うなんて。しかし、それの分からぬまま・・・リハビリは進んでいった。
 「それにしても、さすがはハヤテくんですわね。みるみるうちに、だんだんと歩けるぐらいになって来たじゃないですか。」
 「え、ええ・・・でも、翌日になるとすぐにあんまり動かなくなっちゃうんですよね。」
 「やはり、病気のせいで・・・?」
 「分かりませんけど、でも・・・やはり、硬化という名の付くだけあって・・・がちがちに動きませんね。」
 「もう、ハヤテくんったら・・・。」
 しかし、マリアは思った。これほどに・・・必死にやるハヤテがあったか。それも、少し苦しそうな感じで。

 「ハヤ太くん・・・どう?」
 「ええ、何とか頑張っていますよ。」

 時々、そういう風に声をかけられて・・・ハヤテは答えたらすぐにリハビリに一生懸命になるが、泉の表情はわずかだが笑顔となっていた。
 (やはり、そうですか・・・。)
 ナギに「一日だけ」と言われていたので・・・マリアはそれだけのコトが分かったため、リハビリの時間が終わるとすぐに三千院家に戻った。

 マリアには分かった。あの時、いや・・・ハヤテと出会ったときから、泉はハヤテに対して何を想っていたのか。
 奇しくも、ナギの予想が当たりそうであった・・・。


vol.7に続く。そして、マリアの嫌な予感が・・・現実となるときがくる。
歩がハヤテを診る特別な思いが・・・密かに明らかになってくる。


☆コラム☆

さて、ここまでは・・・ハヤテたちのコメディ主体の部分ですね。
次回からは・・・シリアス、大人向けの部分になって来ますね。

・・・次回は、ついに・・・ラブコメ王道の展開に突入しますね。
これは・・・もう、あれしかないでしょ(?)


それでは、失礼します。
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