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日記と音楽感想、アニメ感想を中心に更新しています。リンク&トラックバックなどはフリーです。

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こんばんは、セカコンです。
いやっ・・・大学のオープンキャンパス、行ってきましたけど・・・最高でしたよ。

理工学部の女子はめがねっ娘が多い!
・・・化学のあのお姉さん、けっこう声が萌えだったんだよなぁ・・・。


はい、本題。

さて、夏休み・・・気軽に書いてみたSSの公開です。
今回は『アキバ探偵・チハル!』ということで、先日記事で書いた・・・新たな千桜として、「探偵」という知性あふれるものに挑戦しました。

今回は前編、まだ・・・そんな所までは行きませんけどね。
事前に、これだけはご了承ください。


本作は原作の設定を無視しています。


はい、これを前提に今回のSS・・・まあ、今後続くかもの探偵チハルシリーズ。
原作の設定をナシにしてお送りしているのでご了承あれ。

そして、千桜って・・・ナギのこと「ナギ」って呼んでいましたっけ?
それに、ナギって・・・千桜のこと「千桜」って呼んでいましたっけ?

違和感を感じまくりの今作ですが、ぜひ・・・楽しんでください。


まあ、あと・・・夜に更新すると思います。お楽しみに。


それでは、前編をどうぞ。

『アキバ探偵・チハル!』


 とある所の、とあるマンションでの、とある一室に・・・カタカタと鳴り響いている部屋。

 「ふっ・・・ふふふっ。」

 恨めしそうに笑っている・・・暗闇の中で誰か、笑っている。それはまるで・・・何かを血まみれにした悪魔のように。


 「殺す・・・絶対に殺してみせる。」

 一言、ぽろりと口にした後・・・パソコンのデスクの前に座っていた女は立ち上がり、仕事机の方に歩いてゆく。
 「・・・」
 がさがさと何かを探している・・・そして、見つける。

 「・・・あったあった。」

 薄暗く見える、女性の写真に・・・恨めしそうに再び笑い、机の上でひらひらと手から写真を離した。すると・・・。

 『ズドン!』

 その激しい音の先には・・・写真に写っている女性の顔が二つに割れ、そして・・・それを貫き、下の机までも刺さっていた。
 「明日、あなたは死刑になる。私の手によって・・・。」
 そして、パソコンの前に戻って・・・1枚のDVDディスクを挿入すると・・・ある場面が映りだした。


 それは、正義の少女が悪を倒す瞬間だった。



 今日も・・・暑いですねぇ。はいはい・・・私は今、山手線に乗って東京都の秋葉原に行く途中なんですよ。
 「はぁ・・・あの、ナ、ナギ。なんで・・・今日は私と?」
 「あっ、いやっ・・・きょ、今日はハヤテもマリアもお休みをあげた方が良いと思って・・・それにだな、おまえが暇だとか夏休みの前に言っていたからな。」
 「え、えええっ・・・だからって、アキバに行くのを付いてきたのか?・・・も、もう人を使って・・・。」
 「・・・わ、悪いのかよ。」
 「いや、悪くはないけど・・・。」

 私の名前は春風千桜。まあまあ普通な家に住んでいて、でも・・・とても高級そうな高校、白皇学院に通っていてその書記になっています。まあ、あとはメイドさんというのもありますけど・・・。

 「まあ、おまえがラノベ好きというのを知ったときには驚いたな。」
 「・・・恥ずかしくてだったけどな。」
 「でも、同時に好敵手に思えた。はははっ、まさか・・・この私と同趣味のヤツがいるとは、地を這いでも見つかるわけないと思ったぞ。」
 「どうしてライバルになっちゃうんだよっ・・・。」
 「だってだって、だって・・・!」

 と、隣でワーワー喚いているのは、まあ・・・私の友人ぐらいの感じの女の子である三千院ナギさん。まあ・・・あるきっかけでラノベ好きであることを共感して、今日・・・こんな風にアキバに行くような関係になっているのです。


 「第一に、女の子がアキバに一人で行くのは危険なんだぞ。」
 「・・・実際に私、アキバのアニ○イトでバイトを経験したことあるんだけど。」
 「な、なんだとおおおっ!!」
 何なんですか、この頭に激しい電流を流されたような絶叫の反応は。っていうか、
 「あ、あんまり大声・・・だ、出すなって。その・・・電車の中では絶叫は禁止になっているんだから。社会的なルールとして。」
 「はっ、そんなのでクレームが来たら金の力でねじ伏せてやるっ!」
 な、なんと金持ち宣言・・・すごいですよ。

 『まもなく・・・秋葉原、秋葉原・・・。』

 着きましたね・・・はっきりと言って、今は何だか・・・私一人で行動したい気分なんですが、ナギを一人にしてはまずいらしいんです。・・・彼の執事曰く。

 「ほら、もうすぐアキバだから降りるぞ。」

 そっとナギの手を繋いで・・・私は止まりかけているときに立ったため、少しよろめいてしまいましたが、何とか踏ん張りました。
 「危ないなぁ・・・おい、おまえだって人のコト言えないんじゃないのか?」
 「・・・そういうこと言うけどな、そういうナギを今抱いてあげているのは・・・どこの誰だと思ってるんだ。」
 「・・・え?」
 ナギはやっと気づいたようで・・・私に抱かれているのを気づいたようです。とっさに頬が赤くなるのが、服を通して体に伝わってきました。

 「うわわわわっ!!何を気安く抱いているのだっ!」
 「だっておまえがよろめいたんだろっ!それを助けて何がいけないんだっ!」

 でも、そんな風に口論していることが・・・一番の迷惑なのでしょうね、周りの乗客の目が痛い・・・。

 そして、とっととアキバの地に立ちました。


 「やっぱり、ここはお宝の山だなぁ・・・!」
 「・・・たしか、前に来たときもそんなコトを言っていたな。」
 「だって、買っても新たに神的なグッズとかが売っているではないか!」
 「・・・なるほどな。今はグッズの方に手を出し始めたか。」

 ナギはすごく目を輝かせて・・・でも、私の手を引いて・・・すごい勢いで、アニメ専門店の方へ連れて行きました。

 「ほらほらっ、千桜。行くぞ。」
 「そんな強く引っ張るなあああっ!!」


 でも、そこには・・・待っていたのです。


 悲しい・・・殺人事件が。



 アニメ専門店・・・まあ、皆さんの知っているアニ○イトとしておきましょう。この時、少し人は少なめで・・・
 「はい、いらっしゃ~い。」
 と、この階担当である橘ワタルくんしかいませんでした。

 「で、ナギは何を買うの?」
 「えっ、そ、そうだなぁ・・・今日はDVDにフィギュアに・・・それに、たくさん買おうと思っているのだが。」
 「ここはAV商品を多く扱っているから・・・まずは、DVDの方・・・だな。そういえば、何のDVDなんだ?」
 「まあ、ネットで予約したからな・・・カウンターの店員に言えば大丈夫だろう。」
 「・・・?」
 あれっ、普通・・・ネット予約というものは商品をカウンターで受け取るもので・・・しょうか?あれ・・・?

 「いやっ、おかしいだろう!」
 「・・・?」
 「おい、“?”じゃないって。あ、あのな・・・なんで通信販売があるのかが分かってるのか?家にいながら注文ができて、家にいながら商品が手に入れられるから便利なんじゃないのか。それなのに、どうして・・・。」
 「だって、一度・・・DVDをこうした店で受け取ってみたいではないか!私のロマンなんだぞ!ろ・ま・ん!」

 ナギのロマン・・・分かりたくない。でも、なんだか分かってしまう自分が、最近少し悲しく思えてくるんですよ。

 「アニメ好きになってみろ、こうした店に来たくなるだろう。そして、こうした店が愛らしくなるだろう。その延長線なのだっ!」
 「・・・むむむっ。」
 は、反論できません・・・。
 「だからな、今からそのロマンを味わってくる。」
 何故か笑顔になって、ナギは店員に話しかけた。店員・・・ワタルくんは予約票を見ると、後ろの棚の中からDVDを取りだした。

 「この商品ですね。」

 その瞬間、ナギが一番喜んだ瞬間・・・そして、このSSを書いている作者さんが一番喜ぶ瞬間なのだそうです。
 「・・・はいっ!」
 普段もこのくらい・・・かわいくなってくれればいいんだけど。そう思うってことは、ナギの事をやっぱり友達だと思っているのかもしれませんね。
 「あっ・・・予約特典がありますね。」
 「えっ?」
 「いえ、あなたみたいな人はまれで・・・ネット予約をした人に限っての特典があるんですよ。たしか、ちょっと・・・少々待っていてくれませんか?」
 「ええ、特典のためなら待ってやってもいいぞ。」
 「すみませんね・・・。」
 まあ、体裁として・・・の態度しか感じられなかった言い方をして、ワタルくんはカウンターから姿を消していきました。


 「やったぞ、千桜!」
 「へえ・・・ネット予約だけの特典があるのか、それは・・・まあ、喜ばしいことだな。」
 その時のナギの笑顔はなんだか、無邪気で子供っぽいけど・・・何だか、いつも見せてくれない笑顔でこっちまで微笑ましくなりました。


 「うわあああっ!!」


 悲鳴・・・そう、ワタルくんの悲鳴が・・・聞こえました。
 「えっ・・・今のって・・・ワタルくんの悲鳴なんじゃないんですか!」
 「・・・今、悲鳴・・・あげてたよな?」
 「ナギ、ちょっとここで待ってて!」
 「って、おいっ・・・!私も・・・!」
 私は開かれているスタッフ専用のドアの中に入ると・・・尻餅をついて・・・何かを怖がっているような眼で見ているワタルくんを見つけました。

 「どうかしましたか!」
 「・・・う、嘘だろっ・・・ど、どうして・・・西沢さんが殺されなきゃいけないんだっ・・・。」
 「えっ・・・?」

 そして、振り返る。すると・・・。


 「きゃあああっ!!」
 ナギが叫びました。私は・・・必死に。
 「ナギ・・・見ないで、だから・・・来ないでって言ったじゃないか。」
 「うっ、うっ・・・。」
 刺激が・・・強すぎたか。しょうがない・・・これを見てしまっては、ナギが叫んで・・・泣きつくのは当たり前だったから。


 そこにあったのは・・・胸部をナイフで刺され血を流している・・・西沢歩の死体だったのです。

 私は警察を呼んで・・・その場に立ち尽くすことしかできませんでした。


 (いったい・・・誰がやったの?この事件・・・。)


 そして、第4の私の人格・・・探偵という人格が、こうして・・・芽生え始めたのです。だから、さっきも・・・叫ぶことはなかったんですよ。

 この事件・・・絶対に私が解き明かしてみせる。



一応、後編に続く。被害者、西沢歩。目撃者、橘ワタル。
そして、犯人の正体とは・・・刑事は原作でいう敏腕生徒会長さん!



☆コラム☆

お気軽なSSを書いてみました、セカコンです。

そうですね・・・次回で終わらせたいと思います、ボリュームは多いかもしれませんが。
第4の千桜は、知性が豊富ということで・・・探偵ということにしました。

・・・さあ、誰が犯人なのか当ててみよう!

・・・できないって。


じゃあ、誰が刑事かを当ててみよう!
ヒントは敏腕美人・・・そして、若い刑事さんです!


それでは、失礼します。
コメント
この記事へのコメント
いきなりの展開には驚きです。と言うか文中の様子だと刑事って多分、ヒナギクくらいしか出てこないのですけど...。多分ヒナギクだと思います。
2009/07/12(日) 20:51 | URL | 鍼灸院 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>>鍼灸院さん

そうですね、その可能性が大です。
まあ、敏腕美人刑事・・・という設定にはしています。


それでは、失礼します。
2009/07/12(日) 22:36 | URL | セカコン #-[ 編集]
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