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開設10周年!(2018/10/4)日記と音楽感想、アニメ感想を中心に更新しています。リンク&トラックバックなどはフリーです。

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こんばんは、セカコンです。
うわっ・・・明日英単語のテストだ、って・・・あれ?ここは、一年でやったところのような気がする。
・・・じゃあ、ほどほどに勉強しよう!

そんな気分の、私でございます。


・・・忘れはしない、建国記念日の前日である2月10日。
せっかくの入試休みだというのに、その日に限って風邪を引くというヘタレw

・・・その時に思いついて、一気に「ガッ!!」と書いて・・・。
でも、途中で止まって思えば「すごくえっちな駄文SS」ということでお蔵入り候補に。


それから、4ヶ月半の時を経て・・・。
今、こうして・・・漫画にすればけっこう18禁になりそうな、ハヤテ×マリア・・・えっちな風邪っぴきSSの解禁でございます。


前編は、駄文という意味でのお蔵入り寸前でした。


・・・まだ、エッチではありません。
そのハヤテとマリアがその・・・まあ、4ヶ月前のコトだ、はっきりとは覚えてない!


それでは、マリアさん一人称型SS『Sick』。

・・・どうか、ヘタレな駄文をよろしくお願いします。
『Sick』


~ACT 1 好き=嫌われ?~

 今日も晴れていますね。

 私の名前はマリアといいます。三千院家のハウスメイドをしており、小さい頃からナギに仕えています。ナギとのつきあいも長いのでお友達のような感覚もありますが。

 「マリアさん。掃除・・・終わりましたよ。」
 「はい、ご苦労様です。」
 今、私に声をかけてきた人の名前は綾崎ハヤテくん。去年のクリスマス・イヴにナギに拾われた執事さんですわ。
 「マリアさん。今、なんだか凄くひどい説明が聞こえたのですが・・・。」
 「ハヤテくん。気のせいですわよ。」
 午後3時過ぎ・・・そろそろお茶の時間がやってきましたね。
 「ハヤテく~ん・・・そろそろお茶にしませんか?」
 「そうですね。ちょうどそんな時間になりましたし・・・。」
 ハヤテくんは私より少し先に歩いていたので、私はハヤテくんのところまで少し走っていこうと・・・。しかし・・・。

 『どっ!!』

 「き、きゃあああっ!!」

 走り出した瞬間、少したるんでいたカーペットに靴が引っかかって・・・私は前に倒れるかと思いました。

 「・・・」

 でも、痛みはありません。どうしてでしょうか・・・?


 「大丈夫ですか?」


 目を開くと・・・そこには笑顔のハヤテくんの顔が見えました。
 「ハ、ハヤテくん・・・?」
 「マリアさん。そんな急に走り出したりしては・・・今みたいに転んでしまうときがあるので、気をつけてくださいね。」
 「ありがとうございます。」
 ハヤテくんはただ私にそう言うと・・・静かに私の体勢を立て直してくれて、にっこりと笑顔で私を見ていました。
 「マリアさんにケガがなくて、本当に良かったと思います。」
 「す、すみません・・・ハヤテくんに迷惑をかけてしまいまして。」
 「いいんですよ。困ったり、危なくなったりした人を助けるのが・・・僕の仕事なんですからね。」
 「・・・そうですね。」
 と、笑顔でハヤテくんの言葉に返事をしますが、ここ最近・・・心の中ではとある想いを持ったままハヤテくんを見ていました。
 「さっ、キッチンに行って紅茶の用意をしましょう。」
 「ええ。」
 ハヤテくんと私は横に並んで歩きます。大抵の家ならば、こんなコトはできませんが三千院家の屋敷は類を見ないような広さなので、このような横に並んで歩くこともぜんぜんできてしまうのです。

 私はハヤテくんの横顔をちらりと見ました。かっこよく見えます。しかも、最近なんです。

 「・・・どうかしたんですか?」
 「い、いえ・・・なんでもありません。」

 そう・・・私はハヤテくんのコトが好きなんです。彼は優しくて・・・強くて、身近にいる男性がハヤテくんしかいないのもありますが、私はハヤテくんのコトが徐々に好きになってしまいました。

 しかし、ナギも・・・ハヤテくんのコトが好きなんです。それに、ナギに比べると・・・私はハヤテくんと近い存在ではないような気がします。

 私はハヤテくんの横で歩き続けたまま・・・キッチンまで着きました。

 「マリアさん。今日はどの紅茶が飲みたいですか・・・?」
 「えっ、ええと・・・そ、そうですね。ハヤテくんのオススメを飲んでみたいです・・・。」
 「そうですか。」

 ハヤテくんはタンスから紅茶の葉っぱが入っているパックを出して・・・テーブルの上に置きます。どうやら、ハーブティーがハヤテくんのオススメらしいですね。

 「さあ、お嬢さまの所に行きますか・・・。」

 ハヤテくんはそう言って、ティーセットを持ってキッチンから出ようと思いました。しかし、私は不意に・・・。

 『がっ・・・。』

 「・・・?どうかしたのですか?マリアさん。」
 「えっ・・・い、いえ・・・ナギは今ゲームに熱中しているので、紅茶は持って行かなくても。」
 「でも・・・」
 「それに・・・」
 私はハヤテくんと・・・きっと2人きりでいたかったのでしょう。なので、ハヤテくんの腕をとっさに掴んでしまいました。

 「ハヤテくんと・・・2人で紅茶を楽しみたい気分なんです。なので、よろしい・・・ですか?」
 「マリアさん・・・ええ、いいですよ。」
 ハヤテくんは一瞬、顔を赤らめましたがその1秒後には真顔に戻って私の分までハーブティーを作ってくれました。
 「でも、珍しいですね。マリアさんがお嬢さまなしで・・・ぼ、僕なんかと2人きりで紅茶を楽しみたいなんて。」
 「そ、そうですか・・・?」
 「ええ、お嬢さまに紅茶を持っていくのも日課になっていますし・・・。」
 「そういえば、そうでしたね・・・。」
 「でも、どうして・・・今日に限って僕と2人きりで・・・?」
 
 「・・・」

 私は決めていました。ナギは『好き』という言葉を言っていますが・・・私は言ったことがありません。言わなければ・・・ハヤテくんに近づけないと思ったから。私は前々からハヤテくんに『好き』と言おうと決めていたのです。

 「ハヤテくんに・・・大事な話があるんです。」
 「僕に、ですか・・・?」

 ハヤテくんと2人きりのこの時なら・・・絶対に言える。私はそう思っていました。そして、今・・・勇気を振り絞って言いました。

 そう、ナギがちょうど現れるなんて知らずに。

 「ハヤテくん。私・・・ハヤテくんのコトが好きなんです。」
 「・・・えっ?」

 ハヤテくんは私にそういう風に返事をすると、急に顔を赤くして私を見つめていました。
 「う、嘘ですよね・・・そ、そんな・・・ま、マリアさんが僕のことが好きだなんて・・・。嘘の極まりもないですよね。」
 「本気ですっ!私、ハヤテくんのコトが好きなんですっ!!」
 「・・・」
 
 私は顔を真っ赤にしながら、ハヤテくんに告白をしました。ハヤテくんは信じられないという気持ちらしいですが、私は本当にハヤテくんが好きなのです。

 「ぼ、僕は・・・マリアさんのコト、ま、前から・・・というか、会ったときから好きでした・・・。」
 「ハヤテくん・・・。」
 「こんな不幸な僕に・・・手をさしのべてくれる人なんて、誰もいませんでしたから。マリアさんのおかげでここにいる訳ですし・・・それに、ずっと・・・僕、マリアさんのコト・・・。」

 でも、こういう時って・・・ドラマのようになるんですね。そこに・・・一つの罵声が聞こえてきたのです。

 「嘘だろっ!!」

 泣きながら見つめる・・・ナギの顔。そう、ナギはハヤテくんに一番近い人物であり、ずっと・・・ハヤテくんを思っていた女の子。
 「嘘だろ・・・ハヤテが私じゃなくて、マリアのことが好きだなんて・・・見損なったぞ!ハヤテ!!」
 「お嬢さま・・・僕は、確かにお嬢様のコトも大切に思っていますが・・・。」
 「・・・」

 ナギはハヤテくんにそう言われると、さらに涙をこぼし・・・その涙は大粒に変わっていきました。

 「大切なだけじゃ・・・だめなんだ。」
 「お嬢さま・・・。」
 「私のコト・・・好きで、愛してほしいのに・・・。なのに、私じゃなくて・・・マリアが好きだなんて。」
 「でも、お嬢様のコトだって・・・。」

 ハヤテくんも必死に・・・ナギを説得しようとします。しかし、ナギは床を思いっきり蹴りつけて、

 「だったら、私はどうなんだっ!!私じゃなくてマリアが好きだったら・・・ここから出ていけっ!!」
 「・・・」
 でも、何も・・・できなかったんです。・・・できなくて、ナギは泣いていましたけど・・・私も、泣きたかった・・・。

 「ナギ、ハヤテくんにそんなコトを言ってしまってはいけませんよ。」
 「・・・マリア、ハヤテと一緒にいたいからって・・・。」
 「そうではありません、自分の都合でそんな風に他人に出て行けと言うなんて・・・私はそんな風にナギを見守ってきたつもりはありません。」
 「そ、そんなぁ・・・。」
 ナギは泣きそうで・・・でも、ここは厳しくしないといけない。私だって、ナギと同じ気持ちなんですよ?
 「う、う、うわあああん・・・!」
 ナギは走って・・・逃げて。ハヤテくんはそれを追いかけて。

 私は一人になった瞬間・・・涙をぽろりと流したのです。でも・・・翌日、私に一つの出来事が降りかかったのです。


 とっても、エッチなことだったんですけどね。


後編に続く。お蔵入りSS・・・後編は驚愕の同人誌の王道を突き抜ける!
突き抜ける・・・それは、ココロも・・・そして、マリアも。


☆コラム☆

・・・お蔵入りのSS。
次回、後編は現在の私が描いていく、本格的ラブエッチ物語です。

・・・そうですね、「かのこん」をイメージしていただければ。
「ふたりエッチ」までの本格的なところまではやりませんよ、もちろん。


でも、もしかしたら後半は公開せずに・・・それこそお蔵入りの可能性も。
なので、今はSSのラインナップには載せておくのは控えますw


それでは、失礼します。
コメント
この記事へのコメント
って、ふたりエッチって……
もうそれは18禁SSじゃないですかw
さらにエロな展開になるのを期待してますよw
2009/06/24(水) 23:37 | URL | daiki #JqHUv2wk[ 編集]
Re: タイトルなし
>>daikiさん

・・・だから、お蔵入り寸前SSに昇格したじゃないですかw
まあ、展開はお楽しみにということで。

どんな展開を予想をしているんですかね??


コメント、ありがとうございました。
2009/06/24(水) 23:55 | URL | セカコン #-[ 編集]
意見
例え内容がエッチでも僕は挿絵さえ入れなければ大丈夫では?と思いますがリストには載せないひみつSSにしとくのがいいと思います。
2009/06/25(木) 06:40 | URL | 春から高校一年生 #-[ 編集]
Re: 意見
>>春から高校一年生さん

・・・挿絵なんて描けませんよw

・・・ということは、やれるだけのことはやっても良いということでしょうか?
まあ、今は考え中ですけど。

・・・そうですね、一応載せたいとは思っているんですけどね。
はっきりと『エッチSS』とでも記しておきましょうかw


コメント、ありがとうございました。
2009/06/25(木) 20:15 | URL | セカコン #-[ 編集]
ごもっともです。
2009/06/25(木) 20:49 | URL | 春から高校一年生 #-[ 編集]
どんな予想ってそれはもうセッ(ry
もう、今日の記事でめちゃめちゃ楽しみになったじゃないですかw
2009/06/25(木) 22:50 | URL | daiki #OmEpV/Nc[ 編集]
(二度目だけど)ごもっともです。というか僕も楽しみです。
2009/06/25(木) 22:54 | URL | 春から高...... #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>>daikiさん

・・・はい、それ以降は言わなくて良いからねw
・・・めちゃめちゃ楽しく書かせてもらってますw

・・・いつか、”描いて”みたいですね~☆


>>春から高校一年生さん

そうですか、ごもっともですか。
まあ、忘れた頃に読み返すときにリストに何かしらあった方が良いですからね。


マリアさんは、性欲に目覚める17歳ですw


それでは、失礼します。
2009/06/25(木) 23:15 | URL | セカコン #-[ 編集]
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