FC2ブログ
日記と音楽感想、アニメ感想を中心に更新しています。リンク&トラックバックなどはフリーです。

2021/04 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2021/06

こんにちは、セカコンです。
のび太と鉄人兵団を見て、最後の結末に涙した私であります。

10000HIT記念プロジェクトは次第に進行しています。
一応、両方の最初の部分は公開できたのですからね。

しかし、今から・・・それを阻むようなコトを私はやろうとしているのですよ。

新作SSのちらしを作ろうと思うのです。
西沢さん誕生日SSと泉SSのちらし。今度は線のみですけどね。

まあ、一つの紙に2人の絵を描こうと思うのですが、今日中に公開できるかな?
できたらやりたいです。・・・いえ、やってみたいです。

ヒナハムSS『ゆりばな』の続きは今日中には無理ですね。ごめんなさい。
しかし、文SS『フェイク』vol.2を公開するのでこれでお願いします!

といっても、今回は文はほとんど出ないんですけどね・・・。

それでは、vol.2をどうぞ!
~PROLOGUE of Hayate 良すぎる令嬢~

 今日も・・・ハヤテは朝早くから起きて、朝食の支度などをして・・・そして、朝のトレーニング等々。執事たるもの常に命をかけて主を守れるように・・・日々、修行の毎日である。

 「たあああっ!!ていやあああっ!!」

 格闘アニメでよく耳にするかけ声を発しながら・・・ハヤテはジャージ姿で走っており、時々止まってはパンチを繰り出すという、まさに戦士そのもののようなトレーニングに見える。

 「あたたたっ!!あたあっ!!」

 どこのケン○ロウじゃっ・・・と、そんなときに・・・ハヤテはそろそろナギのために朝食を作って起こすことをしなければならない時間に。

 「さてと・・・早く戻らなきゃな。」

 ハヤテは駆け足で屋敷に戻り、汗などを浴室で流し・・・ハヤテは執事服に着替え、朝食の準備を始めた。

 「あっ、マリアさん・・・。」
 「おはようございます。ハヤテくん。今日も・・・トレーニングをしていたのですか?」
 「ええ・・・。まともにできるの・・・朝しかありませんから。学校に行った後は常にお嬢さまのおそばにいなければならないので。」
 「でも・・・学校でおそばにつかなくても良いことが多いようですけど?」
 「・・・そうですね。」
 まあ、知っての通り・・・ナギはHIKIKOMORIな部分があり、しかも頭が良く学校に行く必要のないナギはただのHIKIKOMORIよりも学校に行くことを拒んでいた。
 「本当に・・・どうすればお嬢さまは学校に毎日行くようになってくれるんでしょうかね?マリアさん。」
 「そうですね・・・。」
 本日の朝食はどうやら和風のようだ。マリアは味噌汁らしきだしを鰹節から取っている。マリアは手を合わせた。
 「ハヤテくんが結婚すると誓えば学校に行ってくれるんじゃないんでしょうか。」
 「な、なななな・・・何を言っているんですかっ!!」
 「ナギは乙女チックな部分は本当に弱いですからね・・・ハヤテくんがナギと結婚すると言えば本当にナギはあなたの言うことを聞きますよ。」
 「・・・たしかに、納得できないことはないですけど・・・でも、僕とお嬢さまは主と執事という主従関係の間柄であって・・・。」
 ハヤテは赤面となり・・・その言葉をしどろもどろに言っている。
 「ふふふっ・・・やっぱりハヤテくんは真面目ですね。冗談に決まっているじゃないですか。」
 「じょ、冗談ですか・・・。も、もう・・・マリアさんも人が悪いなぁ・・・。そんな冗談を真顔で言わないでくださいよ。」
 「でも・・・実際に見てみたいですね。ナギがハヤテくんの言うことを何でもきいて・・・ちゃんと学校に行く姿。」
 「・・・そうですね。」
 そんな話をしているせいで、味噌汁の鍋が・・・危うく中のだし汁が吹き出てしまうところであった。

 「でも・・・お嬢さまが本当にそうなったらこの世の終わりになっちゃうと思うんですけど。・・・お嬢さま、絶対的に否定しますから。」
 「そうですね・・・何か企みがあるのなら納得はいきますけど、素で学校に自分から行きだしたらこの世の終わりでしょうね・・・。」
 こんなにナギに対して酷い会話をしているが・・・しかし、こういう会話も納得してしまうほどナギは学校に行くことを拒んでいた。
 「終わりですよねぇ・・・マリアさん。」
 「まあ、ナギには悪いですけど・・・終わりですよねぇ。」
 こんな会話をしていたとしても、朝食の準備だけはちゃんと終えており・・・ハヤテとマリアは朝食のメニューを乗せる。
 「とりあえず、食堂に朝食のご用意をしておきましょう。」
 「そうですね、マリアさん。」
 ハヤテとマリアはそう言うと・・・朝食を持って食堂に向かうのであった。

 しかし、そこには衝撃の光景が待っていた。

 やはり晴れている。広い廊下も日差しで存分の光を浴びている。電気なんてなくても良いのではないのか。今日はそのぐらいに良く日が屋敷の中に入り込んでいた。
 「さて、ご用意でもしましょうか・・・。」
 ハヤテはそうつぶやいて食堂の中に入る。すると・・・。

 「あら、おはよう。ハヤテ。」

 そう、そこには・・・制服を着たそして笑顔のナギはそこにはいたのだ。

 「お、お嬢さま・・・?」
 「ハヤテ、どうかしたの?顔色がおかしいけど・・・早くハヤテの作った朝食が食べたいわ。」
 「・・・」
 ハヤテは固まっていた。ナギがおしとやかに・・・ハヤテに笑顔で要求する姿を。そして、第一に朝早く制服姿で待っていることに。
 「マリアさん・・・これって、僕に何かを欲求しているということですか?」
 「分かりません。しかし・・世界が終わってしまうかもしれませんよ。」
 「ま、まさか・・・。」
 何か企んでいるんじゃないのか・・・?ハヤテはおしとやかに笑顔で座っているナギに問いかけてみた。
 「お嬢さま。」
 「なに?ハヤテ。」
 「今日はエイプリルフールですか?それとも・・・お嬢さまにとって何か特別な出来事とかがあった日なんですか?」
 「・・・ふふふっ。」
 ナギは少し口に手を当ててクスクスと笑っている。
 「そんなわけないじゃない。・・・普段の私なの。・・・さあ、ハヤテも私と一緒に朝食を食べて、白皇学院に行くわよ。」
 「・・・」
 ハヤテはすぐさまにマリアのそばに戻り、耳打ちをする。
 「絶対に今日のお嬢さまはおかしいですよっ!」
 「耳打ちしているのに“!”をつけないでください。たしかに・・・今日のナギは筋金入りにおかしいですわね。」
 「まあ、普段からお嬢さまもこういう風におしとやかで・・・学校にも率先して行ってくれるとありがたいのですが、普段のお嬢さまを見ていると・・・。」
 「とにかく・・・ナギが朝食を食べたがっています。その話は学校から帰ってきた後に話しましょう。」
 「はい・・・。」
 ハヤテは不安げな顔で・・・ナギの前に朝食一式を用意する。
 「大丈夫なの・・・?ハヤテ、顔色が悪いけど・・・。」
 こんな風に・・・気遣ってくれたりもする。普段のナギには・・・考えられないような行動ばかりである。
 「大丈夫ですよ。お嬢さま。それよりも・・・お嬢さまが自分から学校に行くなんて、僕・・・本当に嬉しいです。」
 「ハヤテ。私の執事なの・・・?そんな風に私のコトを言ったりして。」
 「いえ、僕はお嬢さまの執事です。・・・いえ、お嬢さまのその真面目な態度に・・・僕は感心していただけです。」
 ハヤテはそう言ってナギの機嫌を損なわないようにしていた。
 「・・・だったらいいけど。さあ、ハヤテも席に座って・・・一緒に朝食を多様ではないか。」
 「・・・はい。」

 その後はナギは笑顔で朝食を食べ、時々「おいしい」とつぶやきながら箸を止めることなく、ナギはすべてを間食した。
 (あれ・・・?苦手だったピーマンをさりげなく入れておいたのですが、お嬢さま・・・全部食べてくれたんですね。)
 こんなこともあって、ハヤテはさらにナギのコトにして疑問を持つようになった。ハヤテはナギの後に食事を終えた。
 「ごちそうさまでした。」
 ハヤテは食器を片付けて・・・ナギの様子を見ると、さっそく学校に行きたい様子であった。笑顔でハヤテを待つ・・・そして、その嬉しげな眼がハヤテを動揺させた。
 「ハヤテ・・・。早く、学校に行こうよ・・・。」
 「・・・お嬢さま。」
 いつもだったら、気が飛んでしまうほど嬉しくなるはずだろう。しかし、なんだか・・・今のナギに言われても、なんだか嬉しさはあまりなかった。
 「片付けを終えたら・・・一緒に行きましょうね。」
 「・・・うん!」
 その純真な笑顔に・・・ハヤテはつい、心がとろけてしまいそうになってしまったが、ここは抑えて部屋出ていくのであった。

 (本当に・・・お嬢さまどうしちゃったんだろ・・・。)

 ハヤテは・・・何か嫌な予感がしたが、その嫌なものが何であるのかも分からないため行動もできるわけがなかった。


 「それでは・・・行きましょうか。」
 「そうだな。」
 ナギは不意にハヤテの手を繋いでいた。ハヤテはその時のナギの表情を見たが、これはどう見ても普通のかわいい女の子にしか見えない。
 「今日も良い天気だな。」
 「そうですね・・・。」
 「・・・晴れている日がいい。青空って・・・なんだか気持ちよくないか?」
 「・・・僕も青空の方が好きですよ。」
 そう、ハヤテが青空が好きな理由。・・・そして、雨が嫌いな理由は・・・もちろんアテネがらみであった。
 (アーたん・・・君とはいつ、また・・・会うことができるのだろうか。)
 そして、ハヤテの兄に言われたこと・・・その時が来たとしても、ハヤテがアテネに謝ることができたことはなかった。
 「どうした?ハヤテ。泣いているが・・・。」
 「・・・え?なんでもありませんよ。」
 ハヤテは涙をぬぐって・・・ナギの顔を見た。

 そして、ハヤテとナギは白皇学院に着いた。
 「着きましたね。お嬢さま。」
 「そうだな。」
 「でも・・・時間が早すぎですよ。」
 ハヤテが時計塔の時計を見る。すると、遅刻まであと20分以上の時間があった。それを見たナギは、
 「じゃあ・・・ハヤテ。私、一人で先に教室に行ってるよ。」
 「あっ、はい・・・。」
 と、あっさりと了承してしまいハヤテは一人になってしまった。

 「お嬢さま・・・完全におかしいよな。」

 とりあえず、ヒナギクにでも相談してみようか・・・ハヤテは時計塔に向かって歩いていた。そして、あの二人の姿を見つけた。

 「なんで私まで・・・!」
 「いいじゃないですかっ!日比野さんも暇だったんでしょ!」

 何かにもめている・・・千桜と文の姿。

 「千桜さんに・・・ナギお嬢さまにパンくずを乗せた日比野さん。あの・・・2人でどうかしたのですか?珍しい組み合わせではありませんか。」
 「このメガネのお姉さんがひどいのですよっ!生徒会長さんの急に優しくなった理由を2人で解き明かそうなんて言ってくるので・・・。」
 「生徒会長さんが・・・急に優しくなった・・・?も、もしかして・・・ヒナギクさんもおかしくなってしまったのですか?」

 その言葉に・・・千桜は反応した。

 「“も”というコトは・・・綾崎くんの知っている人も誰か、急におかしくなったりしたんですか?」
 「ええ、ナギお嬢さまが・・・急におしとやかになって。」
 「・・・なるほどな。」
 「なるほど・・・って、どういうことですか?それに・・・ヒナギクさんは優しくなったってどういうことなんでしょうか?」

 別の2つ場所で起こったおかしな現象が・・・こうして、一つに集まった。

 不可解な出来事は・・・3人に襲いかかってくるのである。

vol.3に続く。3人が集合し・・・ナギとヒナギクの変化に疑問を抱く。
そして、ヒナギクがハヤテに起こした行動により千桜の乙女チックな心が・・・!


☆コラム☆

vol.2を公開できました。ちょっとボリュームを落としてみました。
まあ、今回はハヤテがおかしいなと思って文と千桜に出会うまでの間だったので。

今日は西沢さんと泉のイラストを頑張りたいと思います。
今度は細いペンで描くから上手くいけるかな・・・?

まあ、SSの続きもちらしもお楽しみに!
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://2ndbutlershun.blog60.fc2.com/tb.php/271-5503c51d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック