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開設10周年!(2018/10/4)日記と音楽感想、アニメ感想を中心に更新しています。リンク&トラックバックなどはフリーです。

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こんにちは、セカコンです。
何かと忙しかった日曜日であります。借りたDVDを観なきゃ・・・。

連載を始めてから1ヶ月経った『ラブソー』もこれで最後です!

今回はオリジナルキャラの美少年がちょっと・・・主人公っぽい感じで、感動の結末へのストーリーが進んでいきます。

また、実際のラヴソングも登場し・・・。感動の結末へ。
でも、意味分かんなくなるかもしれないので、今回はおまけ番外としてでも・・・vol.7の終わり方では大丈夫だと思います。
最後にはその実際のラブソングも紹介したいと思います。

一応、ここで説明。
Rashia(ラシア):SS中で人気絶頂な男性アイドルグループ

このRashiaのリーダーが、今回の主人公です。
オリジナルキャラでないと、ハヤテキャラ全部の様子を見ることができないので。

それでは、ミラクルエンドのvol.8をどうぞ!


~EPILOGUE Love so sweet~


 3年後・・・夏。

 今日は三千院家には人が多く集まっている。その人たちを見ると、ちゃんとした正装をした男女が多い。しかし、多いといっても一般的な多さだが。
 夏だというのにこの多さは、他でもない。

 その三千院家のとある会場には、大がかりなセッティングをさせられていた。徐々にその正装をした男女は席に座り始めていた。若い世代が中心であった。

 その会場の控え室に、とある美少年が率いるアイドルグループ『Rashia』の文字。その中にはもちろん美とつけたい20目前の男性が5人集っていた。
 「・・・これが、僕が聞いた全ての話。」
 「なるほどな・・・。たしかに、今回結婚する2人は・・・本当の意味ではつながっていたってコトは明らかってコトなんだな。」
 彼たちの会話の中に“結婚”という単語が飛び出してきた。

 そう、今日は・・・三千院家で結婚式が行われるのだ。
 「ちょっと・・・モニターで様子を見ようよ。シュンくん。」
 「分かった。」
 このシュンと呼ばれる人物がリーダーであり、一番の人気があって・・・一番の才能を持つ人物。・・・この際、何にも関係ないが。
 「おっ、新郎さんと新婦さんが出てきた。」
 シュン、他4人もその光景に気を取られており・・・他のことは何もやっていない。

 結婚式が進み・・・。一人の女性が入ってきた。
 「こんにちは、マリアです。今日は・・・本当に、あの2人のために来てくださって・・・ありがとうございました。」
 「い、いえ・・・こちらこそ。・・・それにしても、やたらと豪華ですね。これも三千院家が協力しているからですか?」
 「そうですね・・・。ナギが手助けしたいともうしまして・・・。」
 「そうですか。・・・まあ、僕たちも一度三千院家のような豪華な場所に来てみたいという希望はあったのですけどね。」
 シュンがマリアの前に立ってお辞儀をする。
 「こちらこそ、お招きいただき・・・ありがとうございます。・・・それで、そろそろ・・・僕たちの出番ですか?」
 「そうですよ。今はみなさん・・・何も知りませんが、今は・・・みなさん、ゆっくりしていることです。今はフリーな時間だと。」
 「なるほど・・・けっこう、始まってから時間は経っていますからね・・・。」
 「それでは、こちらについてきてください。」
 マリアに先導されて・・・シュンたち5人はその舞台へと向かっていくのであった。

 
 結婚式会場はやたらと盛り上がっていた。
 「やっぱり・・・花嫁姿は遠くからでも綺麗だねぇ・・・。」
 「そうだな。・・・やっぱり、ハヤ太くんとは彼女が一番のお似合い・・・だったみたいだな。幸せそうだ。」
 泉と美希はハヤテたちを見て・・・微笑んで、理沙は食事の方に夢中となっていた。
 「ちょっとぉ・・・理沙ちん!」
 「・・・ん?」
 「あんまり料理ばっかり食べないでよぉ・・・!」
 「だって、これ・・・めちゃくちゃうまいぞ!ほら、泉も食べてみろ!」
 理沙はフォークで料理をつかんで、あ~んの口をしている泉にゆっくりと入れた。
 「・・・おいしい!私も食べちゃおう!!」
 泉も理沙の調子に乗せられ・・・冷静だった美希も、空気的に調子に乗って豪華な料理を食べ始めるのであった。
 3人娘はこんな感じであり・・・そして、咲夜と伊澄は・・・?

 「・・・って、伊澄さん・・・来てないやんっ!!」
 伊澄はいつも通り迷子になっており・・・咲夜は相変わらず誰かにツッコミを入れているようであった。

 そして、会場は急に暗くなって・・・会場にいる人のざわめきで、式場内は少しうるさくなっている。

 『それでは!ここで・・・サプライズゲストに登場してもらいましょう!アイドルグループのRashiaさんに来ていただきました!!』

 その途端に女性の大半は「きゃあああっ!!」と叫んで、それと同時にRashiaのメンバーがステージに登場した。
 「みなさん、こんにちは。Rashiaのリーダーのシュンです。・・・そして、綾崎ハヤテさん、西沢歩さん・・・。ご結婚おめでとうございます。」
 シュンはハヤテと歩に一礼をした。

 「うそっ・・・。」
 歩は感激のあまり、不意に言葉を漏らした。

 そう、結婚式をする人とは・・・ハヤテと歩なのである。あれから、ハヤテは歩と付き合うようになり、ナギもあの出来事があったからか快く納得した。
 「ええと、僕たちは・・・あなたたちが3年前に体験したことを、2人のご友人である桂ヒナギクさんから聞きました。」
 シュンは一度、ヒナギクの方を見た。ヒナギクも笑顔で答えている。
 「僕にも昔、恋愛という経験をしました。それは新郎である綾崎ハヤテさんと同じように、多くの女性から好かれるようになる存在でした。・・・しかし、僕は全ての心を受け入れなければならない・・・。そう勝手に思い込んで、その恋愛ははかなくも散ってしまったのです。」
 シュンは少し悲しんでいる。しかし、すぐに笑顔に戻った。
 「しかし、綾崎さんと西沢さんの場合は違いました。周りの人々に支えられて、第一に2人のことをよく理解してくれている人がたくさんいるそうです。」
 ハヤテの横に座っている歩は・・・少しずつ涙を流し始めた。
 「2人を取り巻く人たちは、誰もが素敵な人たちだと・・・初めて今、こうして出会った僕でも・・・そう感じています。その中で・・・やはり、西沢さんを選んだ綾崎さんは絶対に、これからも・・・幸せになれると僕は思います。」
 そして、音楽が流れ出す・・・。

 「この歌・・・。」
 「私たちが、結婚しようって決めたときの・・・曲。」
 「・・・そうですね。」
 「嬉しい・・・ここで、本当に・・・生で歌ってくれるなんて。」
 歩は感激のあまりに涙を流し始めた。ハヤテはそれを・・・静かにぬぐった。

 そう・・・シュンはナギとヒナギクからそのコトを聞いていたのである。なので、今回歌う曲とは・・・?

 「そんな2人のために、僕たちは2曲の歌をプレゼントします!『Love so sweet』と『One Love』!!」

 きっと、出会ったときから・・・多くの壁があって、多くの試練があって・・・3年前の出来事の後も、多くの困難があっただろう。
 だけど、今・・・こうして2人は結ばれようとしている。多くの女性の中から、そして多くの男性の中から偶然にもこの2人が結ばれる。

 しかし、この2人だったら・・・絶対に愛は貫ける。・・・僕はそう思って、2曲の歌を熱唱した。2人も歌っているように僕には見えた。
 今歌っている2曲のその中から・・・それぞれの歌の歌詞から印象のある部分をあげてみよう。

 『思い出ずっと ずっと忘れない空 ふたりが離れていっても
 こんな好きな人に 出逢う季節二度とない
 光ってもっと最高のLady きっとそっと想い届く
 信じることがすべて Love so sweet』

 『百年先も 愛を誓うよ 君は僕の全てさ
 愛している ただ愛してる 同じ明日約束しよう
 世界中に ただ一人だけ 僕は君を選んだ
 君といれば どんな未来も ずっと輝いているから』

 どちらも共通することは・・・出会いが偶然であっても、信じて・・・愛する心があれば、絶対にここまで来ることができるということ。
 そして、『あなた』という人が今ここにいることを感謝して・・・そして、永遠に・・・共に生きていこうということ。たとえ、どんなことがあっても・・・。

 この2曲を歌っているとき・・・ハヤテも歩も一緒に歌っていた。それは、ナギもヒナギクもマリアも。咲夜も今来た伊澄も。3人娘も。

 2曲が終わった後に・・・ハヤテと歩はシュンたちRashiaが立っているステージに上った。
 会場からは歓声が沸き上がる。
 「結婚おめでとうございます。綾崎さん。西沢さん。」
 「本当にありがとうございます!私、ずっと・・・ファンでした!」
 「そうですか。僕も・・・このような形で、多くの人を祝えることができて・・・本当に僕たちまで嬉しい想いができました。」
 「そんなぁ・・・。か、かっこいいですぅ・・・。」
 歩はシュンにメロメロ状態である。ハヤテはそれに嫉妬心を表さない。
 「これからも、幸せな生活を送ってください。・・・また、僕たちもあなたたちの所に行きますよ。」
 「ありがとうございます。歩・・・も喜んでいるでしょう。ちょっと、今・・・感激のあまりに気絶をしてしまったようなので。」
 「・・・ありゃ。」
 その場にいた人間は、少し顔を赤く染めた気絶している歩の顔を見ながら・・・笑っていた。
 
 そして、歩が目覚めて・・・その時は、咲夜と伊澄たちもステージに上がっていた。結婚式はフィナーレ。ウエディングドレスを着ている歩を、今一度・・・真剣に見つめるハヤテ。

 「歩さん。僕は・・・歩さんのコトを永遠に愛することを、ここに・・・誓います。」
 「・・・はい、喜んで・・・。私はその誓いをお受けしたいと思います。・・・ハヤテくん。」
 「歩さん・・・。」
 「ハヤテくん・・・。愛してるよ。」
 そして、2人は・・・大勢の前で誓いの口づけをして、永久の愛を・・・ここに誓ったのであった。

 「おめでとう、ハヤテ・・・。」

 ナギは涙ながらに2人に拍手をして・・・ヒナギクも同じように、涙ながらに笑顔のハヤテと歩を見続けていた。

 綾崎ハヤテと西沢歩は、永遠に幸せな時を送るのであった・・・。


『Love so sweet』 Fin


☆コラム☆

さて、ついに完結です。・・・ここまで、読んでいただきありがとうございました!!
書き始めたときは、こんな風になるとは思ってなくて・・・。
私のSSでは、初めても結婚エンドで終えて・・・題名が嵐の曲である『Love so sweet』だったので、絶対にこの歌を使う場面がほしい。
そして、その使う場面の答えが最後のハヤテと歩の結婚式という発想だったんです。

よく、こんな良いSSが書けた(自画自賛)。

Rashiaというグループは完全に、嵐のアナグラムです。

さて、次回作は・・・10000HIT記念SS2本立て!!
新たなLoveSSである、ヒナハムSS『ゆりばな』。しかし、ハヤテ×千桜要素も入る予定なので、千桜ファンにも楽しみにしてほしいです。
そして、もう一本は・・・文SS『フェイク』。ハヤテと文が同じような理由で偶然に一緒になり、2人で一つの謎を解き明かすストーリー。原作では出ていない文の乙女心も出てくる、サイキックかつラヴストーリーなので、文ファンに楽しみにしてほしいです。

最後に、結婚式で登場した2曲をYouTubeでどうぞ!!

嵐『Love so sweet』



嵐『One Love』




最後に、読んでいただきありがとうございました。
コメント
この記事へのコメント
ブログのタイトル変えさせて頂きました。
日比野文のフミだより~ブログ版~
になりました。
リンクをハヤテのごとく!のセカイから、
変更して下さい……
面倒くさい事やってしまってスイマセン……
2009/04/20(月) 16:09 | URL | daiki #JqHUv2wk[ 編集]
>>daikiさん
了解しました。リンクの方は修正させてもらいました。

ご報告、ありがとうございました。
2009/04/20(月) 17:20 | URL | セカコン #-[ 編集]
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