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さて、ハヤテSS『時渡~Small Love~』vol.2です。
過去の泉に出会い・・・ハヤテは泉と家に。果たして、現実に戻れるカギはあるのか?

前回の最後で、大ボリュームかもしれないし小ボリュームかもしれないと言いましたが、普通のボリューム、前回と同じぐらいのボリュームになりました。
シリーズ『セカコン』のTsundere Seasonの企画も練っていますよ。
そうですね・・・『灼眼のシャナ』のような学園ストーリーだと思えば間違いないと思います。

それでは、完結vol.2どうぞ。
~SELL 3 泉とたわむれて~

 ハヤテは泉の家に入った。といっても、泉がハヤテの手を強引に引きハヤテを招き入れた。“しつじさん”として。
 「今日はお父さんがいないから・・・多分大丈夫なのだ。」
 「そ、そうなんだ・・・お父さんはいないんだね。」
 ハヤテはほっとした。なぜなら、泉の家に携帯電話を返しに行ったとき、現れてはいきなり殴られ、瀬川四天王(実際は7人)に闘わされた経験があるからだ。
 「なんなのかな?お父さんに会えなくて、がっかりしているのかな?」
 「い、いや・・・そんなコトはないけど。逆に、ほっとしてるよ。」
 「ふ~ん・・・お父さん、見た目はこわいから。うん・・・実際は優しいけどね。」
 (僕は見た目も恐いし性格もけっこう恐かった気がするけど・・・)
 泉の家はあの時見たものと全然変わっていない。10年前からこんなに大きな家なのかと思いながら、ハヤテは家の中を歩き回っていた。泉に連れられて。
 「じゃあ、しつじさんだから・・・私の遊び相手になってほしいな。」
 「し、しつじさんって遊び相手になる人なんだ。」
 さすが瀬川さん・・・と、ハヤテは思っていたが、ここで一つ・・・疑問が浮かぶ。
 「あれ?あの・・・執事さんはいないの?元々の。」
 「え~とね・・・いるコトはいるよ。でも、私よりちょっとだけ大きいから。絶対にハヤ太くんの方が頼りになると思うな。」
 「その人の名前って・・・もしかして虎鉄とかいう人かな。」
 「えええっ、なんで知っているのかな。」
 「うん・・・」
 もちろん、出会ったときから何かとやられることが多く、しかも男性としてではなく女性のようにハヤテは虎鉄にされていた。
 「ちょっと、変わった思い出があるんで。」
 「変わった思い出・・・なんだ。ふうえええ・・・そうなんだ。へえ、虎鉄くん、私より少ししか違わないのに。」
 「あ、あはは・・・」
 (第一に、瀬川虎鉄であるコトに驚いたからな・・・)
 泉は、ふと足が止まった。
 「この部屋が私の部屋なのだ。」
 「へえ・・・大きそうですね。さすが、お金持ちのご令嬢・・・」
 「どうだ~。すごいか~。」
 「すごいです・・・僕なんて、きっと・・・この部屋ぐらいが、家族で住むぐらいの大きさだと思うよ。」
 「それはないんじゃないかな。だって・・・ハヤ太くん、執事のような格好をしているじゃない。」
 「まあ、そうだけど・・・」
 ここで三千院家の執事であると言って良いのだろうか。もしかして、泉もお金持ちだから三千院家に関わりがもしかしたらあって、電話とかで「いえ、綾崎ハヤテなんて言う執事は存在しません。」とかをクラウスに言われて、泉に嘘つきだと泣かれそうな危険がある・・・と、ハヤテはすぐさまに思ったので、
 「ぼ、僕はね・・・すごく貧乏なんだよ。それで、この服は・・・とある高校の制服なんだ。」
 「へえ・・・じゃあ、白皇学院じゃないんだね。白皇学院・・・こんなにお金持ちの執事服のような格好じゃないから。」
 「あ、あはは。そ、そうだね・・・」
 ハヤテは気分が下がった。なんか、この服を着ていると、三千院家の執事であること・・・この時間では10年後だが。そして、白皇学院の生徒であることをろくに言えなくなってきた。しかも、それ以前に自分が10年後の未来から来たとも言えない。
 「じゃあ、泉のお部屋にご案内しま~す。」
 泉は大きなドアを一生懸命開ける。すると、やはり以前見たことのあった部屋を、ハヤテは見るのであった。
 「うわあ・・・大きいね。」
 「にゃはは・・・これ、泉の一人部屋なのだ。」
 その言葉を聞くと、ハヤテは口を少しにやりとさせながら聞いた。
 「あれ、虎鉄くんは・・・ここで寝ないの?一人じゃ寂しくない?」
 「それはお父さんがダメだって言ってるよ。『かわいい妹を、私以外の男と一緒に寝かせてはならん!』とか、ちょっと恐く言ってたよ。」
 「ふ、ふうん・・・寝ないんだ。」
 すると、ハヤテは少し「ちっ・・・」とつぶやき、少し悔しがっていた。ハヤテは、自分の期待通りの答えをもし聞いたら、そのことをネタにして元の時間に戻ったら、虎鉄に脅迫を仕掛けようと思っていたのだ。
 「やっぱり広いね。僕の家族だったら、この部屋だけでも夢みたいだ。」
 「大げさなんだね。ハヤ太くんって。」
 「あ、あのさ・・・どうして、僕のコトをハヤ太くんって呼ぶのかな。ハヤテという名前があるのに・・・」
 「う~ん・・・なんでだろ。」
 泉は小さいながらも一生懸命考えた。そして、思いついた答えが、
 「ハヤ太くんだから、ハヤ太くん。にゃはは・・・分かんない。だって、ぬいぐるみだって一度決めた名前をずっと呼ぶでしょ?君はあの小さい子にも似てたし・・・ハヤテだったから、ニックネームでハヤ太くん!」
 「ふ、ふうん・・・」
 泉にしてはまともな答えをすると、ハヤテは感動をして・・・しかも、小さいときの方がまともであることにさらに感動するハヤテであった。
 「これ・・・ぬいぐるみ?全部・・・君の?」
 「そうだよ。」
 「ふうん・・・かわいいね。」
 ハヤテはぬいぐるみが飾られている棚を見た。
 (この時も・・・ぬいぐるみは多いけど、やっぱり10年後よりは少ないな。あっ、これは・・・あの時に見たコトがあるぬいぐるみだ。)
 それよりも、ハヤテの目的は・・・元の時間に戻るコトだ。そのきっかけを、どうやって見つけ出すか・・・
 「ねえ、い、泉さん。」
 「なにかな?ハヤ太くん。」
 「ええと・・・泉さんって、タイムスリップとかをしたいと思わない?」
 「どうしたのかな?いきなり・・・」
 「なんか、僕・・・映画とかで見て、未来の世界はこうなっているんだとか・・・そういう風に、夢見ているコトが、目の前に現れるって・・・すごく嬉しくない?」
 「うん・・・」
 いつに見ない真剣な表情で、泉はハヤテに答えた。
 「そうだね。泉も未来にいきたいな。今よりももっと便利になるんだよね!」
 「うん。少なくとも10年後は・・・ね。」
 というだけで、元の時間に戻れるきっかけを作れそうにない。しかし・・・
 「あ、そうだ。泉・・・未来に行けるって本があるの。なんか・・・なんだっけ、願い事がどうとかって・・・」
 「え、えええっ!!それって、な、なにかな!?」
 「なんかね、本だけど・・・なんだっけ、今・・・持ってくるからね!」
 「そ、そうなんだ!じゃあ、お願いするよ。」
 信じられない・・・未来に行ける本?とにかく、ハヤテはそこに何かが隠れていると思い、泉の持ってくる本を期待と不安を胸に待つのであった。

~SELL 4 未来への願いゴト~

 ハヤテは、泉が来る間・・・部屋の中をじっと見回していた。
 「瀬川さん・・・」
 キスした相手が泉だと分かった瞬間・・・この時間の泉ではなく、元の時間の泉のことばかり考えていた。
 「僕・・・もしかして・・・」
 しかし、元の時間の泉はこのコトを覚えているのだろうか。もし、元の時間に戻れて泉にこのコトを聞いても・・・泉は、何も知らないと言うだろう。最悪、相手にされなくなる。まあ、泉の性格上その可能性は低いとハヤテは考えていた。
 「別に、僕は過去に来てみたいと思った瞬間なんてないし・・・」
 ハヤテは心当たりを考えた。・・・いや、ある。キスした相手が泉だとはまだ知っていないとき、ハヤテは何度もその情景が夢に出た。それが誰だが・・・ハヤテは気づかない間に思っていたのだろう。そして、アーたんにも会いたくなった・・・自分が過去に来たときに思わず叫んでしまったこと。その気持ちが不意に声として現れてしまったのだろう。
 「僕・・・知りたかったのかな。そして・・・アーたんに会いたかったのかな。あの時、あの場所で・・・謝りたかったのかな。」
 ハヤテはその悲しみを必死にこらえて・・・しかし、涙はぽろり。
 「アーたん・・・僕、僕・・・ナギお嬢様のそばにいるけど、僕・・・アーたんのいう甲斐性を持てるようになったのかな。僕は・・・」
 必死に泣いて・・・その時だった。
 「ハヤ太くん・・・持ってきたよ、って・・・何泣いているのかな?」
 「な、なんでもないよ・・・」
 泉は大きい本を持ってきて、ハヤテの前に座った。
 「だったらいいけど・・・」
 と言いながら、ハヤテの頬にキス。
 「にゃはは・・・泉ちゃんのキスで元気になっちゃえばいいのだ。」
 「うん・・・ありがとう。」
 まあ、小さい泉のキスはハヤテにとっては、そこまで深い意味のないだろうと思い動揺もあまりしなかった。
 「で、どこに・・・その『未来に行ける』コトが書いてあるの?」
 「う~んと、ええとね・・・」
 泉は、ページを開き始める・・・どこなのかとじっくりと探す。
 「あ、あああっ!!あった!」
 「おっ!一行しか、かかりませんでしたね!さすが泉さんです!」
 「これだよ・・・ハヤ太くん。」
 見ると、『未来の行き方は、願いゴトを胸に今を生きるのだ!』と書かれている。
 「こ、これは・・・」
 (なんと言えば良いんだ・・・?当たり前のような・・・当たり前じゃないような。しかも、今を行きろって・・・未来に行けないじゃん!)
 ハヤテは完全にやる気を失っている。しかし、泉は・・・
 「ねねね、すごく興味ないかな・・・ハヤ太くん。」
 「あ、あはは・・・これは、単刀直入に書いてあるんだね。」
 まあ、子ども向けの本らしいからこんな説明でも文句はないだろう。ハヤテは、完全に予想を甘く見ていた。もう、笑うことしかできない。
 「未来に願うことだって・・・ハヤ太くんはないのかな?」
 「う、うん・・・」
 未来に願うこと・・・でも、それは・・・ハヤテにとっての元の時間での願い事だ。
 「ふふふっ・・・泉ちゃんはもう考えちゃったのだ。」
 「・・・?えっ、あるの?」
 「うん・・・」
 そう言うと、泉はハヤテの顔をじっと見た。
 「将来、ハヤ太くんと結婚してあげるのだ。にゃはは・・・良い案でしょ。」
 「泉さん・・・」
 「今までは、お父さんと結婚しようと思ってたけど、ハヤ太くんの方がかっこいいから、ハヤ太くんを結婚してあげる。」
 「・・・」
 お父さんと結婚する・・・幼稚園ぐらいまでの女の子はたいていそう言うだろう。しかし、中学ぐらいになると逆に嫌な扱いをされてしまうものだ。逆に言えば、幼稚園ぐらいまでの男の子はお母さんと結婚すると言うのは普通だろう。はっ、かわいいな。泉さんって・・・
 「あ、ありがとう。お父さんよりは僕の方が良いんだ。」
 「うん。」
 無邪気ながらも笑顔でうなずいた泉を見て、ハヤテは少しほっとした表情を見せた。というより、あのひげがいつも上向きな泉の父よりもまともな男性と見られることに、少し勝ち気っていた。
 「で、ハヤ太くんは何か願い事はないのかな?」
 「ねがいごと・・・」
 ぼ、僕の願い事・・・そ、それは・・・
 「僕は・・・僕は・・・」
 今、いち早く戻りたい。お嬢様は・・・きっと、意識のない僕を見て・・・悲しんでいるはずだ。だから、僕ははやく元の時間に戻って・・・お嬢様を笑顔にしたい。
 「僕は、幸せな未来が・・・あってほしい。幸せに・・・不幸がなく過ごしたいですね。あっ、泉さんとも・・・」
 「・・・うん。」
 だが、その時・・・事件は起きた。
 「う、うわわわっ・・・こ、恐いよ・・・」
 「じ、地震だね・・・でも、こ、これ・・・大きいよ!」
 物がどんどん落ちてくる・・・まるで、お嬢様の時のようだ!ど、どうする・・・!
 「ハ、ハヤ太くん・・・!た、助けて!!」
 泉が叫ぶその時・・・落ちて頭に当たったら即死亡のような物が、泉の頭の上に落ちてくるところだった!
 「泉さん!」
 ハヤテは泉の上に乗って・・・ハヤテは、その即死亡の物が・・・ハヤテの頭に当たった。
 「ハ、ハヤ太くん・・・!ハヤ太くん!ち・・・血が・・・だれか!ハヤ太くんを助けて!!」
 うっ・・・うっ・・・意識が・・・遠くなる・・・
 ハヤテはどこかに・・・意識を飛ばされたのであった。

~EPILOGUE 元の時間に戻って~

 ハヤテは意識を戻した。
 「う、うわあああっ!!」
 見ると・・・高い天井。そして、ベッドの上。
 「ハ、ハヤテ!良かった・・・よく戻れた!」
 「お、お嬢様・・・」
 そこには、元の時間のナギがいた。もちろん、キスした小さい泉はいない。
 「ハヤテ・・・あの時、ずっと・・・私の上に倒れてて。それで・・・SPにこのベッドまで運ばせたのだ。ハヤテに何度も呼びかけたが・・・全然返事がなくて。でも・・・目が覚めてよかったな。」
 「そ、そうだったんですか・・・」
 当たり前だ。ハヤテは10年前の過去にさかのぼっていたんだから・・・しかし、元の世界に戻れたハヤテは、
 「お、お嬢様あああっ・・・」
 ハヤテはナギをぎゅっと抱いた。
 「ふ、ふえええっ・・・何をやっているのだ!」
 ハヤテはもう二度と会えないかもしれなくて・・・感激のあまりハヤテはナギを抱いていた。しかし、ナギにとってはただ自分を助けて、ただ・・・見守っていただけだ。ナギにとっては、抱かれるような覚えはない。
 「お嬢様・・・僕、二度と会えないかと思って・・・うううっ。」
 「二度と会えない・・・?」
 ナギは少し悩んでいたが・・・こんなサプライズもありだと思って、ナギはハヤテに抱かれるままだった。
 「って、あああっ!!」
 「こ、今度はなんだ!」
 「僕・・・行かなきゃいけないところがあるんです!」
 「えっ・・・」
 ハヤテはベッドから降りて・・・
 「お嬢様。ご看病・・・ありがとうございました!」
 「うん・・・」
 ハヤテは部屋を出て行ったが・・・ナギは、なんだか寂しげな表情をしながら、ハヤテの後ろ姿をじっと見つめていた。

 ハヤテが向かっている場所・・・それは。
 「瀬川さん・・・あの時のコト、覚えているんですかね・・・」
 泉のところだった。10年前のことを覚えていても・・・覚えていなくても。ハヤテは、泉に何かを言いたかったから。
 「瀬川さん・・・待っていてください。」
 ハヤテは泉の家に着いた。
 「ここだ・・・瀬川さんの家は。」
 やはり、10年前と家の雰囲気は全然変わっていなかった。なので、きっと・・・家には泉がいると思った。そして、
 「あの・・・泉さんはいますか?」
 「はいはい・・・私が泉ですよ~。その声はハヤテくんかな?」
 「はい・・・ちょっとお話ししたいことがあるんです。あの、家の前で良いんで・・・2人きりで話しませんか?」
 「う、うん・・・いいけど。」
 突然の2人きりにも、泉はさすがに動揺を隠せなかった。そして、門が開く。
 「よし・・・」
 ハヤテは泉の家の玄関まで走る。そして、そこには泉がいた。
 「瀬川さん!」
 そこには、普段着姿の泉が立っており・・・ハヤテが来ることに驚いた表情で迎えた。
 「ハヤ太くん・・・急にどうしちゃったのかな?」
 「瀬川さん・・・」
 ハヤテはもちろん伝えることにした・・・あの時の、あの出来事を。
 「10年前の・・・出来事を覚えていませんか?」
 「えっ・・・」
 「そこで・・・瀬川さんは、一人の少年と出会って・・・そして、口づけをしたんです。」
 「ど、どうして・・・そんなコトを、私に急に言うのかな。」
 そんなコトを言っているが・・・明らかに動揺しているコトは、ハヤテにもすぐに分かった。
 「その相手・・・僕だったんです。」
 「えっ・・・」
 「覚えていないかもしれませんが・・・瀬川さん。あの時、たしかに・・・僕に、キスをしましたよね。」
 「・・・」
 「そして、その時・・・将来大きくなったら君のお嫁さんにしてあげるって。そう言ってくれましたよね。」
 「ハヤ太くん・・・」
 「僕に甲斐性を持てと言った女性以外で・・・初めて褒められたんです。それが、瀬川さん。あなたでした。」
 すると、ハヤテは泉の額に唇を触れた。
 「ありがとうございます・・・瀬川さん。」
 「ハヤ太くん・・・私も、ハヤ太くんのコト・・・出会ったときから気になってて。」
 「えっ・・・」
 「あの時の男の子・・・君に出会ったときに、似てるって思ったんだよ。そして・・・今の話を聞いて思った。私は心の中でずっと・・・あの頃の子を気になってた。それが、やっぱり・・・ハヤ太くんだったね。」
 泉はハヤテの胸の中に・・・
 「ハヤ太くん・・・よかった。ようやく、あの時の男の子に・・・こうして会えたんだから。にゃははって・・・言ってられないかな。今は。」
 「瀬川さん・・・」
 「ちょっとだけでいいから・・・あの時と同じように、君を抱かせてほしいな。」
 そう言われると、ハヤテは笑顔で泉のコトを抱いた。
 「はい・・・」
 そう、あの時と同じように・・・お互いの暖かさを知って。そして、お互いの気持ちが少しでも近づいて。
 時渡は・・・悲しい物だったりするけど、こうして嬉しいことにも繋がる。この時渡は、悩みを解消させてくれる時渡だったのかな。
 ハヤテは、泉のコトをずっと抱きしめて・・・小さな恋を芽生えさせた。それは、あの時・・・泉が初めてキスをしたときと同じように、純情で好きになったあの時の恋と同じように。
 空は、さわやかな青で染まって・・・2人を包む柔らかい風が今も優しく吹いているのであった。

『時渡~Small Love~』 おわり

読んでいただきありがとうございました!キャラ小説第3弾、書き終わりました。
次のキャラ小説は、80%ぐらいでナギStoryです。
セカコンは・・・第11話『時渡』。こちらは、俊がヒナギクに出会う物語です。お楽しみに。

あと、Tsundere Seasonのヒロイン、美月アイナのイラストも書きたいと思ってます!
やっぱり、あるとないとでは人気の上がり方が違いますからね!こちらもお楽しみに!
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