Mr.Children『Birthday / 君と重ねたモノローグ』
発売日:2020.3.4
Mr.Children、38thシングル。前作から2年8ヶ月ぶり。両A面シングルとしては、『掌 / くるみ』以来16年3ヶ月ぶりとなる。
前作ではDVD付き初回限定盤があったが、今作は通常盤のみで表題曲2曲のみ収録である。また、前作の発売以降、全曲配信とストリーミングが解禁となったが、今作については解禁されていない。
『Birthday』と『君と重ねたモノローグ』は共に、映画『ドラえもん のび太の新恐竜』の主題歌。映画ドラえもんシリーズでは初のW主題歌となる(2018年公開の『新宝島』では星野源が2曲提供しているが、1曲は挿入歌扱い)
続きから各曲の感想をどうぞ。
発売日:2020.3.4
Mr.Children、38thシングル。前作から2年8ヶ月ぶり。両A面シングルとしては、『掌 / くるみ』以来16年3ヶ月ぶりとなる。
前作ではDVD付き初回限定盤があったが、今作は通常盤のみで表題曲2曲のみ収録である。また、前作の発売以降、全曲配信とストリーミングが解禁となったが、今作については解禁されていない。
『Birthday』と『君と重ねたモノローグ』は共に、映画『ドラえもん のび太の新恐竜』の主題歌。映画ドラえもんシリーズでは初のW主題歌となる(2018年公開の『新宝島』では星野源が2曲提供しているが、1曲は挿入歌扱い)
続きから各曲の感想をどうぞ。
1.Birthday
映画『ドラえもん のび太の新恐竜』主題歌。アコギから始まり、そこからバンドやストリングスが順々に入っていく爽快な雰囲気の曲。『youthful days』や『帚星』に近い。ドラムやアコギの音がたまに目立つときがあるくらいで、バンドサウンドはそこまで強くない。ストリングスを上手く取り入れており、それが爽快さと壮大さに繋がっている。
歌詞については産まれた日という意味での『Birthday』というよりは、いくつになっても、その気になれば一歩を踏み出せる。そうなった日がBirthdayであり、いつだってBirthdayになる可能性はあるし、何度あってもいいというミスチルらしい内容。親子連れで映画を観たとき、子供は曲の雰囲気でワクワクして、大人には歌詞の内容で胸に響きそうな曲だと思う。
印象度:★★★★☆
2.君と重ねたモノローグ
映画『ドラえもん のび太の新恐竜』もう一つの主題歌。A面最長記録を更新。大サビまではセルフプロデュースしてからのミディアムナンバーという印象だが、アウトロになってからはがらりと変わり、爽やかで時には壮大さも感じられる雰囲気に。2分以上続き、これについては新鮮な感じがして良かった。劇中ではこのアウトロ部分をBGMにして、ドラえもん達が恐竜の時代の世界を冒険したり、タケコプターで飛んでいたりするのかなと勝手に考えてしまう。
印象度:★★★☆☆
(15秒SPOT)
以上。
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