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・公開がスタートしてから1ヶ月余り、ようやく『名探偵コナン から紅の恋歌』を観た。最近はコーヒーばかり飲んでいてトイレに近くなっており、それを懸念して『君の名は。』『聲の形』『シン・ゴジラ』を観に行かなかったけれど、毎年観ているコナンシリーズだけはきちんと観た。


(以下、作品についての若干のネタバレあり)


・コナンの映画はGWという公開時期もあってか、春や夏の季節の話が多かったけれど、今回は紅くなった楓が舞う秋というのが新鮮。秋になるとよく見かける「そうだ、京都へ行こう」という言葉を思い起こさせるような風景描写が印象的。


・原作でも登場し、テレビアニメに先駆けて登場したキャラクター・大岡紅葉(おおおかもみじ)。劇中で平次が言っているように胸が大きく、それを強調するかのように和葉と大きさを比較する描写があった。現在の紅葉も可愛いけど回想シーンで出てくるロリ紅葉はかなり可愛い。原作でも出てくるキャラなので、コメディタッチながらも本作品だけで出番を終わらせないようにしていたのは良かった。ただ、和葉を「葉っぱちゃん」などと馬鹿にするシーンもあるので、中には本作品を通して紅葉のことを嫌いになってしまう人もいるかもしれない。


・近年の作品の王道である大規模爆発、スケボー無双、ボール&サスペンダー無双、終盤のヒロインのピンチは今作品も健在。ただ、今回は平次と和葉が主役なので、ヒロインのピンチは蘭ではなく和葉と紅葉。しかも、和葉に至っては序盤にもピンチが。そして、平次のバイク無双が加わった。また、『11人目のストライカー』のように、本編が始まってすぐに爆発騒ぎがあるけれど、今作はかなりのクライマックス感があった。


・平次と和葉がメインということもあってか、小五郎のヘッポコ推理や蘭の豪腕描写はない。劇場版としては久々に眠りの小五郎も登場するけど、それは犯人を追い詰めるのではなく、とある人物への揺さぶりのためだったので新鮮ではあるけれどもちょっと残念。あと、舞台が京都と大阪ということもあって、目暮警部や佐藤刑事などの警視庁の警察官は出てこない。ただ、今作では大滝警部や綾小路警部がその立場を担うので、これまでの映画の作品を観てきたシリーズファンには嬉しいサービスも。



・百人一首が絡んでいるけれども、ゴッホのひまわりがメインだった『業火の向日葵』、黒の組織との対決がメインだった『純黒の悪夢』に比べるとサスペンスやミステリーの要素は強く、コナンと平次によって明かされる真相も結構意外なので推理モノとしても十分に楽しめる。ただ、コナンと平次の現場捜査のシーンでトイレに行ってしまったため、眠りの小五郎のシーンでの話の内容があまり理解できなかった。


・今回もメインテーマをいつもの始まり以外にも重要なシーンで流しているけれども、その入り方が初期の作品のように思えた。そして、相変わらず主題歌が良い。『迷宮の十字路』のときも今作も良かったので、これからも平次メインの映画の主題歌は倉木麻衣がいいんじゃないか。


・スケボー無双や爆発などのお約束もあり、殺人事件もあり、先行して登場した大岡紅葉も魅力的。第1期だけだけど『ちはやふる』のアニメを観ていたこともあって、百人一首(競技かるた)がテーマであることも嬉しかった。個人的にはここ数年の中では一番面白い作品だった。


・そして、本編終了後には恒例の次回作製作決定のムービー。上空から観た東京周辺の夜景が映し出され、5秒前からカウントダウン。そして、0になったとき安室透の声で「ゼロ」と入り、光っていた夜景が一気に暗くなる。「0」は公安に関わりがあり、彼の本名・降谷零(ふるやれい)にも関わりがある。どうやら、次回作は安室透や公安が鍵となる作品になりそうだ。


以上。
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